人相書
管理人が描いた悪/脇役の皆さんの似顔絵です。出演作品等も少しずつ紹介しています。
小池朝雄さん
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「柳生一族の陰謀」「服部半蔵 影の軍団」「KEY HUNTER」「Ｇメン'75」「仁義なき戦い 広島死闘篇」「仁義なき戦い 頂上作戦」など数多くの時代劇・現代劇・任侠もの、幅広いジャンルでアクの強い役どころを熱演されてました。私など、子供の頃は「小池さん＝悪い人」と思ってました。
また、役者としてだけでなく声優としても活躍。「刑事コロンボ」は余りにも有名。小池さんが声を当ててらっしゃらなかったら、日本であれだけ受けなかったんじゃないかという声もあるらしいです。
桃太郎侍−あにおとうとめぐり会う日に
植村出羽守。亀石征一郎さんと共に、松平備前守の生母が卑しい身分だと馬鹿にします。底意地の悪い嫌味な演技はすっごいです！
忍法かげろう斬り・宇宙からのメッセージ 銀河大戦
ナレーションをされてましたが、落ち着きのある本当にいい声なさってました。
いただいた情報
▼現代劇では「土曜ワイド劇場／息子の心が見えない」で友人思いの誠実な新聞記者を演じておられましたが、善人もよく似合っていました。そうかと思うと「仁義なき戦い／頂上作戦」(？)では露天風呂で志賀勝氏に蜂の巣にされる迫真の演技を披露。味わい深い方でした(佐島昌軒様)。
▼大都会Part2の第1話〜10話まで吉岡課長として出演しています。どんな時でも水虫の治療をしているが、刑事魂はまだ残ってると言う設定です。小池 朝雄さん出演最後の第10話は、吉岡課長が主役なので内容を簡単に仕事帰りに居酒屋に立ち寄った吉岡課長。帰り際に女将に息子が覚醒剤をやっていると打ち明けられた上で、息子の名が世間に出ないように何とか組織をなくしてほしいと相談を受け、刑事魂が復活。上条(峰竜太)のみ打明けて極秘に捜査開始。黒幕は田代(八名信夫)と言う男であることを突き止めるものの、田代の凶弾に倒れ殉職…(東京のアライグマ様)
金井大さん
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「男たちの旅路」「おやこ刑事」「江戸の渦潮」「水戸黄門」「大岡越前」「暴れん坊将軍」「ウルトラマンシリーズ」など、現代劇・時代劇・特撮物の数多くの作品で活躍。私の場合、時代劇で拝見する時は腹黒い商人役の氏が多かったので悪役畑の方だと思っておりましが、舞台なども務める幅広い役者さんでした。
桃太郎侍−涙で見送る子の門出
質屋・七平。宮口二郎さんに入れ知恵し大名家を強請らせてます。「そんな事でびくびくしてると大金はつかめねえぞ！若君の居所を教えるっていやあ、三百はおろか千両は出すぞ」と悪計を巡らす時の表情といったら、品のない強欲さが出てます。
十手人−入れ墨者の俺が十手持ちに！？
長屋の住人。冒頭の場面で「昨日半兵衛さんの店で安松とか言う男と喧嘩になって…」と仰ってます。以前は、悪辣な商人や地回り等の役が多かったのですが、最近はこう言った毒気のない「いいオヤジさん」的な役が多いようですね。「詳しい事は何にも判らねえんだ」といった口惜しそうな哀しそうな表情しぐさは、仲の良かった住人という感じがよく出てます。
掲載中の出演作品等につきましては、主に私が「お薦め悪/脇役」に書いたものを掲載しています。各役者さんの全ての作品を網羅しているわけではありませんのでご了承ください。皆さんがご存知のお薦めの出演作品をご紹介ください、掲載させていただきます。
※再放送作品等でこちらの方々を拝見したときには追加掲載しようと思います。