人相書

管理人が描いた東映京都の皆さんの似顔絵です。出演作品等も少しずつ紹介しています。

木谷邦臣さん

木谷邦臣さん
長七郎天下ご免!

浜乃家の留吉役でレギュラー。毎週、木谷さんの笑顔が拝見出来るお宝作品です。

暴れん坊将軍・800話記念新春スペシャル〜江戸城乗っ取り!!人質は百万人!?八百八町が火の海に

なかなかいい役で出ていらっしゃいましたね〜。結構な露出度。木谷さんはちょっと悪相ですからね(あっ、ごめんなさい)、仇役はピッタリ。やっぱり天守閣での吉宗との攻防がよかったですね。吉宗を「馬鹿」呼ばわりしちゃって。エンケンさんに蹴落とされるのも笑っちゃいました。←っても、吹き替えかな?

水戸黄門−危機一髪!影武者大作戦・高崎

江戸からの検分役・由井輝之助。老公一行の身分詮議の場面、人違いかと藩主・安藤が振った時の、木谷さんのUPは凄い迫力。「俺の目は誤魔化されんぞ!」という力が篭ってます。かっこええ〜。

暴れん坊将軍−め組消滅の危機!

め組に文句付けに来るお店主風。「聞けば峰次さん、あんた酒を呑んでて火事場にいくのが遅れたそうじゃないですか」他、結構台詞喋ってるのに、映ってるのが他の人だったり、背後からのアングルだったり、お気の毒。

水戸黄門30部−娘が知った父の秘密(久保田)

倉持家臣・橘重三郎。縛り上げたお紺を拷問してます。木谷さん迫力満点。「石川屋が盗賊だったと吐けば楽になるんだぞ。」…怖いー。吐きます吐きます、私なら吐きます。私、木谷邦臣さんの目が大好きなんですぅ!

水戸黄門30部−新妻お娟の大奮闘(唐津)

お娟を捕まえに来る役人。「その方か!お犬様に無礼を働き生類憐みを破った不届き者は」と仰ってます。如何にも融通の利かない怖そうな役人って感じです。止めに入った服部の説明で納得し、「ならば仕方あるまい。以後気をつけられい。行くぞ」と去っていく姿が潔くてきびきびしててよかったっす。んー、これも単なる好みか…?

子連れ狼−死闘!一刀対90人の無法者

中間頭・御油の陸三。賭場に乗り込んで来た一刀に「誰だてめえ!ここが何方のお屋敷か知ってんのか!さんぴん!」と怒鳴る場面。ならず者の折助頭だけあって、悪そうで迫力あってめちゃめちゃかっこよかったです。いやー、ホント怖そうだった!

水戸黄門31部(水戸・江戸)

鳶の文蔵親方。悪事を実行する板前を桜に紹介してます。「へへへへっ」と桜に近寄って行く辺り、如何にも金づるの旦那に媚びてるって感じでした。この場面と全く違って、深沢屋敷の板場を尋ねる場面は、人相悪くてめっちゃ怖い!絶対何か悪い事やってそう!凄い迫力です。…そういう木谷さんが大好きです。

水戸黄門31部 第21話 黄門様と七化けのお京(広島)

多市。太鼓もち・芸者衆が西海屋を訪れる場面。「ただいま、ただいま!」と笑顔で戸口を明けてます。のちに与兵衛から「天井裏のねずみに始末をつけろ」と指示され、「なんですって!へい!」と答える場面の目の鋭さは違う人みたい。

2006春の特別企画水戸黄門2時間スペシャル

2006年03月13日放送分。奥野将監(内田勝正)配下・垣内六郎。如何にも悪事をやらかしそうな悪相をして頑張っていらっしゃいます。家老・吉崎監物(有川博)から捕らえた一行の事をきかれ「口ばかり達者な小汚いジジイ」と(^^;)。TVを見ながら《あ〜あ、言っちゃったよ》と呟いてしまいました。

【女将の独り言】

仕上げた夜、自分で木谷さんに掲載許可を取ってる夢を見ました。すぐその晩の夢に現われるなんて余程この絵のインパクトが強かったとみえる…。夢の中の木谷さんは優しかったなァ…(いえ、多分実物の木谷さんもお優しい方だろうと思います)。

いただいた情報

「仁義なき戦い・代理戦争」(1973 東映京都作品)「仁義なき戦い・頂上作戦」(1974 東映京都作品),1973年「仁義なき戦い・代理戦争」、1974年「仁義なき戦い・頂上作戦」でJさんは神戸系明石組幹部岩井役を演じる梅宮辰夫さんの側近役として出演しており、常に梅宮さんのそばにいて、凄みをきかせた演技をしていました。(峰様まかり通る様)

小谷浩三さん

小谷浩三さん
八丁堀の七人−容疑者は息子、放火魔を追うグズ同心!ふたりの母が泣いた…

野口貴史さんの家が燃えているのに消火活動もせず、「こんなあばらや、世の為だ!」といってのける火盗同心。ホントに人が悪そうでした(これ褒めてるんですよ!)。この作品、キャストロールが「浩二」さんになってました。酷いですよねー、「浩二」と「浩三」じゃ音が全然違うじゃないですか!キャストロールって結構いい加減。

十手人−闇に光る眼!狙われた九番目の女

屋形船・船頭。最近、船頭さん見ると力入るんです。「今日の船頭は誰?」って…(「寄せ鍋」2001.04.23「時代劇の中の船頭」参照)。確かその直前の他の作品では、木谷邦臣さんと大矢敬典さんだったし、そろそろかなと思いましたら、大当たり!今回は小谷さんじゃあ〜りませんか!「船を止めろ!」って怒鳴ってんのは紛れもなく小谷さんでした!思わず「うぉー!当たった〜!」って喜んでる場合じゃないんですけど、でも冒頭から嬉しがらせてくれて有り難うございます。女の水死体を発見した時の小谷さんの驚愕の表情、よかったです〜。

水戸黄門−笛の音哀しき上意討ち・伊勢

志乃に絡んで片岡にやっつけられる浪人。嫌がる志乃に「そこまで付き合ってくれと言っているのだ」と手を掴んで言ってます。力づくってのはいただけませんねぇ。←これも褒めてるんですって!

旗本退屈男−京洛の花嵐

冒頭の刺客。通りかかった主水に「何者だ!」と言ってます。指図は受けん!ときっぱり言う主水に向って、笠を取りつつ「黙れ!」と叫んでます。ど〜んとUP!

京都鴨川東署迷宮課・おみやさん−時効直前京ゆば料理にこめられた殺意!

冒頭、刺される警官。自転車で登場し不審者を見つけ「ちょっと君!」と呼び止めてます。きゃー!小谷さんだ!と思って見てたら、いきなり刺されちゃいました!また、きゃーっ!…刺された時のお顔よかったです。

【女将の独り言】

難しかった…小谷さんほど参考にしたショットを穴開くほど見た方はございません。お陰で何だか他人のような気がしなくなって来ました。

遠山の金さん 消えた六百両の謎!?恋人達の涙とからくり屋敷の怪!! 2007年03月13日

お久美(遠山景織子)の父・作造。殺されて埋められてしまったなんてお気の毒…(T_T)。途中から見たんですが、土の中から顔が見えるシーンが出て、「誰がお父さん役なんだろう?埋められちゃうんなら京撮の人だろうな、ゲストってことがありえないし…」と思ったら…、小谷サンでした。埋められたお父さん役、ちゃんと生前の笑顔も見られてよかったです。
 それにしてもあんな生き埋めの役(お話上はもちろん殺されちゃって死体って設定なんですけど)なのに、キャストロールに役名も出なくてお気の毒。それじゃあ、埋められてたのが小谷サンって、お茶の間の人にはわからないもの。

◆追記:はてな様から情報をいただきました。(3月19日)
『ユンボで掘られた穴に入り、耳に綿を詰めて埋められ、アップになる時は1分ほど息を止めて撮影したそうです。「大変でした」とおっしゃられてました。 』

掲載中の出演作品等につきましては、主に私が「お薦め悪/脇役」に書いたものを掲載しています。各役者さんの全ての作品を網羅しているわけではありませんのでご了承ください。皆さんがご存知のお薦めの出演作品をご紹介ください、掲載させていただきます。よろしくお願いします。
※再放送作品等でこちらの方々を拝見したときには追加掲載しようと思います。

イラスト©東映


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