人相書
管理人が描いた東映京都の皆さんの似顔絵です。出演作品等も少しずつ紹介しています。
西山清孝さん

暴れん坊将軍・800話記念新春スペシャル
新之助が城内には入ろうとした際、「駄目だ!」と撥ねつけ、刀の紋所を見せようとした新之助を捕縛しようとしましたね。「頭硬いな」なんて言われて。確かに西山さん、冗談は通じそうにないなあ…と思っておりました。
2000年・2001年の正月・松平健さんの舞台公演
一見めっちゃクソ真面目でカタそうな風貌ながら(ごめんなさい)、「マツケンサンバ」を唄いながらノっていらっしゃいました!これにはビックリ。大勢の出演者の中でも、唄いながら踊ってる方はそういらっしゃいません!歌詞憶えてるなんて凄い!かなり見直しちゃいました(ってじゃあ今まではどうだったんだよ)。
八丁堀の七人―偽りの恋文!女が犯した秘密の罪
仏田が聞き込みに行く、魚屋。忙しそうに働く西山さんに、仏田がおずおずと「三月(みつき)前の……」と言いかけると即座に「冗談じゃないよ、これはとれとれだよ(怒)!」って。そりゃそうでしょ、売ってる魚が3ヶ月も前のだったら大変。
暴将1:瀬戸のさざ波乙女波
峰様と一緒に、城代曲渕(睦五郎)に返り討ちになってしまうお百姓を演じておられました。
御園座出演十回記念 松平健特別公演 一部・次男坊鴉
甚造の用心棒・梅田。七五郎の家で礼三郎と対決する場面、用心棒頭の西山さんは流石の貫禄で斬りかかり、やっぱなーと感心してました。が、礼三郎に刀を取られ鞘に収められる辺りから元結を切られ残バラ髪になる辺りの緊張感と間と慌てふためきぶりが最高で、わたしゃ大喜び。中盤、待ち伏せしてるお行の松の下で、右腕に担いだ一升徳利から酒飲んでる姿が堂々としてました。私もあれ一度やってみたいっす。
水戸黄門30部−黄門様は名鑑定士!(天橋立)
後半の酒宴の席で、おしずと一緒に踊ってます(左)。のりのりな笑顔がいいですよ〜。流石マツケンサンバをいつも踊ってらっしゃるだけある!
水戸黄門31部 第21話 黄門様と七化けのお京(広島)
酒井主頭。前半の老公の回想シーン。藩主松平安芸守と老公がお茶を立てている所へお京を連れてきます。「賊の頭を召し連れました。」「無礼のないように」と生真面目そうに仰ってます。こういう役どころは西山さんにぴったり。お京が殿様をおめでたい呼ばわりしたとき、「無礼であろう!」と一喝されてます。でもこれは声だけ、残念、表情が見たかったっす。
いただいた情報
▼水戸黄門5部10話に人の良さそうな旅人役での出演でした。満面の笑顔で饅頭を買っていました。西山さんの笑顔って珍しい様な気がしますが・・・。西山さんもどっちかと言うと暴行する側のイメージが。笑 (松井様)
小峰隆司さん

峰様大活躍の「暴将10:罠に落ちた女の夢!あの頃の私に戻りたい……」
借金のカタに少女を女郎屋へ売り飛ばす因業金貸しを演じていらっしゃって、余りにピッタリで拍手してしまいました。←これ褒めてるんですよ!
科捜研の女2・第五話
撲殺される新聞集金人でご出演です。「非力で善良なお爺ちゃん」でした。雨の中自転車に乗り、撲殺され顔から水溜りにベシャっと倒れる姿は、本当に可愛そうでした。普段は強面の小峰さんが検死の為の遺体姿になっているお顔(安らかな寝顔って言うんでしょうか)をみて「あら、こうして見ると意外と可愛いのね。」と思った自分が恐いです。
京都迷宮案内―だまされた事件記者!壊れた京豆腐の秘密
善次郎(東野英心)が通う立飲み酒屋・大源の店主。常連客らしき作業員にカウンター越に酒を注いでます。割といいお爺ちゃん風に映ってました(心外だったらごめんなさい)。でも、やっぱり店主より呑んでくだまく方があってると思うんだけどなあ(これ又心外だったらごめんなさい)。
【女将の独り言】
そうそう、なんと小峰さんは東海地方、三河の刈谷市ご出身との事!おお!同県人なのですね(なんだか嬉しい)!小峰さん、いい方に決まってます!いえ、ホント!前からそう思ってましたっ!
いただいた情報
▼しののめ様:「脇役論」という本で小峰氏がインタビューに答えている中に松竹の「必殺」や「鬼平」は、ワル側の内面や心情がしっかり描かれているから演じていて気持ちがイイ、というようなことを発言されていました(記憶あいまい)。嬉しかったナー。「鬼平犯科帳」なら「蛇の眼」冒頭、「必殺」なら映画「恨みはらします」で吉原の男衆役や「必殺仕切人」最終話のゲスト仕切人元締・鬼火の五郎次役で活躍シーンを確認できまっせ。
掲載中の出演作品等につきましては、主に私が「お薦め悪/脇役」に書いたものを掲載しています。各役者さんの全ての作品を網羅しているわけではありませんのでご了承ください。皆さんがご存知のお薦めの出演作品をご紹介ください、掲載させていただきます。よろしくお願いします。
※再放送作品等でこちらの方々を拝見したときには追加掲載しようと思います。
イラスト©東映
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