人相書

管理人が描いた東映京都の皆さんの似顔絵です。出演作品等も少しずつ紹介しています。

大矢敬典さん

大矢敬典さん
八丁堀の七人―連続誘拐の謎!?帰って来た人情同心

一膳めしや主。三次(大仁田厚)に酒を出しながら「親孝行な息子さんだァ。これからが楽しみですねぇ」と仰る笑顔がなかなかいいじゃないですか。

八丁堀の七人−爆発炎上!さらば愛しき妻よ!!最後の大捕物

青山家下男。仏田が旅立つ前に最後の挨拶にやってきた際、取次ぎに来られます。「旦那様、只今玄関にこれが。」って台詞喋ってんのに全くお顔映ってないの。お気の毒ー!

京都迷宮案内−12話・復讐のスクープ!連続殺人を待つ男女!?

南(蟷螂襲)の通夜で「それにしても、南はアホな死に方しよったなァ」と死人に鞭打つような事言ってます。そんな「ヤな奴」がいてこそ水橋君の頑なな想いがクローズUPされるんですものね。京撮の皆さん頑張ってください!

旗本退屈男−京洛の花嵐

酒問屋井筒屋。悲壮な面持ちで「私どもは何もいかがわしい商売してしまへんのどす!」と訴えていらっしゃいます。大矢さん小柄でいらっしゃいますし、白井滋郎さん・河本タダオさん・國本鐘建さんに囲まれたら如何にも「か弱い善良な町人」という感じです。

暴れん坊将軍−お杏が殺した男!?

魚屋。お杏に「うちにはあんたに売る品物はねえよ。他の店行っとくんな。」と如何にも嫌そうにおっしゃいます。この場面で、世の中の人は「お杏可哀相!なんちゅー事言うねん!お杏が悪いんじゃないやん。」って思うんだろうなあ。やっぱここで小柄で善人そうに見える風貌の大矢さんがこの台詞言うから効き目あるんでしょうね。

水戸黄門29部−第25話 陰謀と裏切りの果てに・江戸・水戸(最終話・2時間スペシャル)

柳沢家下屋敷の酒宴場面の幇間風。「他の男は下がれ」と言われているのに、最後まで何とか呑もうとしている姿がいいです(峰様に引き摺られて消えていきます)。二回目の時は、「踊りましょう、踊りましょう!」と嬉しそうに笠被って踊ってるし、ナイスです!

八丁堀の七人4 最終話 切腹まであと二日!最後の激闘!!

居酒屋主。旗本(入江さん・河本さん)に無銭飲食されたので「お武家様御代をお願いします」というと逆に乱暴されてます。いたいけな町人の象徴なんですよね。小柄で見るからにお優しげな大矢さんはぴったり。

子連れ狼 最終話 大五郎涙の決意!一刀対烈堂大爆破の死闘!

一刀らの泊まっている宿に近くに死人が出たと飛び込んできます。「顔は判らねえ。あんなむげえ死人は初めて見ましただ」と訴えてます。本当に悲壮なお顔をされてて、その状況が如何に凄惨だったか見たときの辛い心情が伝わってきました。

新・京都迷宮案内2−いつも誰かに見られている!

ひったくり事件の聞き込みに来た杉浦に状況を話してます。「そこです」「うちの若いのがとっ捕まえたんですよー」といいながら現場まで案内してます。愛想のいい親切なオジサンって感じでした。

八丁堀の七人6−昔、捨てた女!だまされた筆頭同心

茶店の親爺。八兵衛と磯貝がおゆき(未來貴子)のことを尋ねにきます。お客にお茶を出しつつ「そうそう、ご主人のほうは博打が好きで借金抱えて店手放して、首吊って…」と思い出しながら話してます。

矢部義章さん

矢部義章さん
京都迷宮案内−13話・スクープの罠!保険金殺人の秘密

記者クラブの記者。雨宮(本田博太郎)が入院してる病院のロビーの場面で、「京日のキャップは北海道出身やったんか〜。ふっ!」と大きな声で嫌味を仰ってます。映ってるのは後頭部ですけどね。記者クラブに戻って来る時、掃除のおばちゃん(美松艶子)に「オバちゃんこれやるわ」と先頭で仰るのが矢部さん。そのあと、陽平に「お稚児さんか、お前は!」と仰る顔が相当怒ってます。「皆さんの負け惜しみは聞き飽きました」と言われ「おー!?」と叫ぶお顔も相当怒ってます。

水戸黄門−笛の音哀しき上意討ち・伊勢

志乃に絡み片岡にやっつけられる浪人。志乃に抵抗され「無礼とはこういう事か〜」と後ろから羽交い締めにしようとされてます。片岡に邪魔され「貴様〜!」という時にUPあり。

暴れん坊将軍−吉宗、炎の生還

お祝に訪れる栄吉の大工仲間。「ももちゃん、よかったな!」と声を掛けてます。んー、久々に穏やかな笑顔拝見。ちょっと、ふっくらされましたか?

水戸黄門第29部−葵の御紋の名推理・松本

松宮の遺体を届けに来る役人。「奥様、実は松宮先生が…」とご報告なさってます。駆け込んできて、ごっくん息を呑まれてからの台詞、いいんじゃないっすか!

旗本退屈男−京洛の花嵐

西国屋番頭。結構な露出度。余り悪人然としていない矢部さんだから、河原さぶさんにあってるんでしょうね。いきなり京のお店に現われた主水を、座敷に通してしまった女中に「何で入れたんや!あ、あ、アホ!」っていう辺りは、慌てた「素」の感じが出てて良かったです。

オヤジ探偵−銃弾の復讐!狙われた女刑事

外科医。「大丈夫、骨に損傷ありませんし、ま、1週間もあれば完治しますよ。」「ないない。心配要りません」て喋ってるのに、全然お顔映ってないんですもん、お気の毒。

京都迷宮案内−恋人を捨てた母VS母親を捨てた跡取娘!

ギャラリー平瀬の従業員。聞き込みに来た杉浦に「ああ、この人なら、平瀬さんに会いにちょくちょく来てましたわ」と答えてます。ふちなし眼鏡をかけた矢部さん、とっても知的でした。作務衣もよくお似合いです。

八丁堀の七人−獄門に笑う女!牢内にすべての謎が…

牢番。「牢名主のおこうならば胸の病が酷く、今夜一晩持たんでしょう」と折角台詞仰ってるのに、全然お顔写ってないじゃん!と憤慨してましたら、苦しむおこうを心配そうに牢の外から見守っておられたので拝見できました。とは言うものの、ちょっと見難かったので残念…。

八丁堀の七人6−昔、捨てた女!だまされた筆頭同心

大店主。冒頭、押し込みに出くわし、あっという間に刺し殺されてしまいます。お可哀相…(T_T)。…とよくよく見たら、それだけではなかったようなんですけど。

2006春の特別企画大岡越前2時間スペシャル 2006年03月20日放送分

野田瓔石(林与一)お抱え。小萩(黒坂真美)を狙ってます。始めの千祥寺でのシーン、いきなりUPが出たのでびっくり。矢部さんが忍びの小頭というのが私にはちょっと意外な組み合わせだったので…。鋭い目つきで物陰から睨んでるさまは結構迫力ありました。

掲載中の出演作品等につきましては、主に私が「お薦め悪/脇役」に書いたものを掲載しています。各役者さんの全ての作品を網羅しているわけではありませんのでご了承ください。皆さんがご存知のお薦めの出演作品をご紹介ください、掲載させていただきます。よろしくお願いします。
※再放送作品等でこちらの方々を拝見したときには追加掲載しようと思います。

イラスト©東映


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