時代劇2007〜2008年

峰様が出演された時代劇作品の詳細データ

◆作品
八州廻り桑山十兵衛〜捕物控ぶらり旅 素浪人月影兵庫
刺客請負人(松竹) お江戸吉原事件帖 
徳川風雲録の全て「(秘)舞台裏!」 徳川風雲録 天と地と 幻十郎必殺剣
密命・寒月霞斬り 刺客請負人(2)…(松竹) 逃亡者おりんSP 
柳生一族の陰謀 主水之助七番勝負‐徳川風雲録外伝‐ 忠臣蔵・音無しの剣

八州廻り桑山十兵衛〜捕物控ぶらり旅 

2007年05月01日〜2007年07月10日 全8話(主演:北大路欣也)

第4話 上総勝浦の大喧嘩!!消えた三百両と哀しい母の愛… 2007年05月29日
薬研掘の辰蔵★★

始まって早々、街道筋で十兵衛一行を待っています。煙管をふかしてる峰様、険しい表情をしてます。なんか悩み事?すると、通りがかる十兵衛に気づき、ぽんと煙草を捨て、「これは八州の旦那」と、笑顔で十兵衛に駆け寄ります。浮かない顔でどうした?と尋ねられ、「いやぁ、それが実は…」と、茶店にて4人で話す模様。
 十兵衛に、白札屋の手代が?と聞かれ、「へい、それもわずか二十歳、小僧から上がったばかりのなりたて手代にですよ、まんまと三百両持ち逃げされちまったってんですから、情けねえって言うか、無用心っていうか…。」と持ち逃げ事件を説明。十兵衛、自分が目撃した若者と切り餅を思い出します。峰様、今度は店の内情を説明。「本店は近江八幡で、主が江戸に出てくることは滅多にねえんだとか」「とは言え、白札屋としては奉公人から縄付きは出したくねえ、ま、そこで日頃から出入りしてるあっしが、内々で忠吉を捕まえる役目を仰せつかったって次第で…」と仰ってます。持ち逃げしたのは、「忠義の忠に、大吉の吉、忠吉」。…名前負けもいいとこだ、そいつ。「江戸の出店にいる奉公人はほとんどが近江の出、忠吉も逃げるとすると、恐らくは国か、いずれにしても上方だろうと」「ところが今ン所、どっち(東海道か中仙道)にも姿を現した気配がねえ、ま、それで逆手を取ってこっちを回ってみる事にしたんだが、一向にあたりがこねえ。」と困り果てた様子です。
十兵衛が我々も気を配ってみようと言ってくれたので「ありがとうございます」と深々と頭を下げてます。「旦那にそういってもらえりゃ、百人力だ。粂三さん、吾平さんもよろしく頼みます。」とまた頭を下げてます。
 煙管の扱いも堂に入っててお上手だし、御用聞きの雰囲気もバッチリ、頼りがいがありそうな辰蔵親分でした。流石峰様!

第6話 剣豪・千葉周作との激闘!!十兵衛を愛した武家の女 2007年06月19日
浪人

始まって早々、千葉周作を襲う浪人らの中に峰様も。勢いよく斬りかかってますが、手を切られ押さえながら悲鳴をあげてます。

素浪人月影兵庫

2007年07月17日〜2007年09月11日 全8話(主演:松方弘樹)

第3話 夫の仇は生きていた素浪人と涙の一匹狼 2007年07月31日
やくざ〈ラスト〉

一家のやくざ。取り囲まれた(寺島進)、傷を負わされながらも襲ってきたチンピラの腕を掴んでます、それが峰様。兵庫が駆けつけ一家を追います。峰様は親分を逃がすため、囲むようにして逃げます。用心棒の浪人が次々と斬られる中、後方で抜刀し構えてます。びびりながらも雄叫びを上げながら斬りかかりますがあっさり斬られてしまいました。画面前面で倒れてます。

第6話 おっ母さんが現れた兵庫の剣と半次の涙 2007年08月28日
常盤屋の主、磯吾郎役(善人)【有】★★★

 始まって早々、峰様=大旦那主は何かを左手に握り締め「お願いでございます、お代官様!どうか今一度!今一度のお調べを!」と出かける所の代官に直訴してます。代官所の門番が長棒で遮るのを振り切りっていますが、役人(山田永二)に止められ、「お代官様!お代官様!」と叫んでます。くどい!と代官(森下哲夫)に一蹴され、役人に突き転ばされ往来に放り出されて「あっ、ああ」と呻き声を出してます。それでも「お代官様!お代官様!」と何かを握り締め、代官の後姿を悔しげに悲しげにじっと見ています。諦めて立ち上がろうとしましたが、捻挫でもしたようで「ああっ!」と顔をしかめて立ち上がることは出来ませんでした。
 場面変わって問屋場にお凉が挨拶とお礼に来ている場面、旦那様のお帰りで。驚く内儀(前川恵美子)に兵庫に脇を支えられた峰様旦那、店先に腰を下ろして、「ああ、騒ぐんじゃないよ」と仰ってます。「それよりお侍様にすすぎのご用意を」と店の者に言ってます。帰ろうとする兵庫にお凉が声をかけ、兵庫もお店で休んでいく事に。
 治療を済ませ、お凉と兵庫がいる座敷に来た峰様、怪我はどうかと聞かれ「お陰さまで」と答えてます。「いや、それにしても、月影様とお凉さんがお知り合いだったとは、世の中狭いものでございますね。」と仰ってます。足の捻挫のため正座が出来ず、足を崩して座っている姿が痛々しいです。怪我の経緯を聞いたお凉が何かお困りではと聞いてみると、「この町の外れに、泉屋という老舗の料亭があります。私の弟はそこで番頭を。その泉屋さんに不幸が起こったのは三月ほど前のことでした。お亡骸は泉屋さんの長男、板前頭をしている新太郎さんでした。」と事件を説明されてます。話を聞いてもらおうと決心して口を開いた峰様の重々しい声のトーンが事の重大さを物語ってるようでした。現場の回想シーンが入ります。「それから女将さんは、寝込みがちに…。代官所の見立てでは、新太郎さんは」「酔って足を滑らせたのだろうと。でも…」というと、お凉はでもとは?と更に聞きます。峰様は続けて、「新太郎さんは下戸ですし、泳ぎは達者な方です。酔って溺れるなんてとても考えられません」ときっぱり。それで再度のお調べを?とお凉が聞くと、静かに悲しげに頷き、「けれど、過ぎた話は詮議に及ばずと、取り合ってもらえませんでした」。今度は兵庫が下手人に心当たりがあるんじゃねえか?と聞くと、決心したように唇を真一文字に結び、懐から先ほど握り締めていたものを取り出します。「実は、これが、お堀端に落ちてました」と出しました。煙草の根付のようです。「恐らく、新太郎さんを殺めた下手人がもみ合っている弾みに落としたのではないかと」と答えてます。お凉の顔や兵庫の表情、現場の回想などインサートがあるものの、ちゃんと峰様の声に表情が出ていて、事件がうやむやになりそうな悔しさと悲しさ、何とか自分の手で糸口を見つけたいという強い気持ちが感じられました。
 一方泉屋では半次が掃除の手伝いなどしてめちゃめちゃに。雑巾の水をぶちまけたところに様子を見にきた峰様にザッパーンと勢いよく浴びせかけました。峰様は「なんだいこりゃ!」と驚いてます。かけられた大量の水を振り払おうとしてますし、手ぬぐいで顔を拭こうとしてます。まさに水も滴るいい男…かも?!笑ってる場合じゃないですよね(^^;)。後ろに峰様を盾にした兵庫とお凉が…ヒドイ。
 盛り場を歩き、「ちょいといいかい」「これを、見たことないかい」と根付の持ち主を探してます。甚兵衛一家の政らしいと情報を聞きこんだのですが、仲間の女が現れ余分な事を言うなと連れて行かれてしまい、峰様は「ちょいと、おい。」と声をかけましたが二人は行ってしまいました思いつめたように根付を見つめ「…甚兵衛一家の政…」とつぶやいてます。意を決したような表情で手拭に根付を包み立ち去っていきました。
 その後、兵庫を探しながら堀端で釣りをしている桔梗らが浮かんでいる遺体を発見。揚げられたご遺体はやっぱり(?)峰様でございました。どうやら口封じされてしまったようです…涙。
 現場に来ていた兵庫ったら「気の毒な事をしたな」って、今頃出てきてあんまりじゃないですか〜。ちゃんと「事件の事は俺に任せとけ」って言って抑えてくれれば、死ななくても済んだのに〜。

第7話 兵庫の婚約者現る!?藩の陰謀と女の闘い 2007年09月04日
家臣〈ラスト〉

万事休すと思った真柴磐根(深水三章)が「撃て!撃て!」と鉄砲隊に命じ、立ち回りになります。峰様もご登場。抜刀し東馬(高知東生)に対峙してます。庭先の廊下で兵庫に刺され断末魔の雄叫びを上げながら倒れ…た筈なのですが、すくっとまた立ち上がりまして…。「うわ!また立ち上がったよ!」と言ってしまいました(^^;)。刀を振り上げもう一度斬りかかろうとするも、息も絶え左に大きく勢いよく倒れていきました。峰様、凄すぎます。

第8(最終)話 チャンバラに愛をこめて!!さらば皆の衆 2007年09月11日
《1》問屋場番頭 《2》捕方

《1》桔梗が文を受け取りにやってくる場面。受け答えは全部、主(小峰隆司)がしてます。峰様番頭は横に座っています。入ってきた桔梗と東馬に向き直って座り、話を聞き、名前を聞いてはっとした顔になります。主から桔梗宛の文を受け取り、笑顔で差し出しています。
《2》盗賊の頭・月影兵庫を探索する役人ら。峰様も一員となり役人(青木哲也)に従い走り回ります。桔梗・お涼らがいるところに出くわす役人ら。峰様、長棒をもってキョロキョロ探しています。皆が兵庫の仲間と証言した奴がいたもんだから、峰様はじめ役人らは凄い形相で駆け寄ってきます。「逃がすなー!」と絶叫しながら走ってます。峰様はお涼・彦次郎ペアを追い詰めた模様。その後桔梗のところにも捕まえに来てました。
 兵庫の仲間が磔される刑場に連れて来られる場面、彦次郎の右肩側に峰様がつてます。そこに兵庫が現れ刑場でちゃんばらに。峰様、始めは彦次郎を捕まえたまま成り行きを見てましたが、そのご抜刀し立ち回りに参加してます。東馬を追って「待てー!」と叫ぶ峰様を、兵庫は上段から一刀してます。
 兵庫が本物の盗賊一味を成敗したところに、現れる代官(水上保広)以下役人ら。峰様も長棒を持って走ってきてます。

刺客請負人(松竹)

第7話 密命 刑部抹殺 2007年09月07日
若様付きの覆面侍【有】★★

 若様を筆頭に辻斬りの覆面4人組、小野派一刀流の凄腕の3人のリーダーの模様。世直しと称し、夜鷹・浪人・咎人などを斬り殺しているとか。
 峰様は襲った浪人・妹尾主馬(ベンガル)の足に斬りつけてます。動きを封じ、3人で散々いたぶった後、峰様が「いざ!若君!」と促してます。酔っ払った町人が通りかかり、拙いと思い逃げると決めたようで「早く!」「早く!」と若君を抱え逃げ去っていきます。
 囮になった白首お六(小沢真珠)をつけてくる辻斬り一味。峰様は中央、その後ろから若君(櫻井忍)が出てきました。4人組をなじるお六に「夜鷹め、無礼な」と低い声で仰ってます。辻斬り3人がお六に向かって足を速めつつ抜刀しようと柄に手をかけると、横から刑部が飛び込んできます。峰様、身構えて刀に手を掛けたまま凄い形相で刑部を睨んでいます。松葉刑部という名に覚えはあるかと問われると、峰様「浪人に知り合いなどおらん」と答えるや否や斬りかかってます。刑部に斬りつけたのはまたも峰様でございました。で、出ましたよ「いざ!若君!」が。そこで鈍ら腕の若君が進んで出てきます。峰様はさらに「今宵の獲物は二匹」と仰ってます。「匹」呼ばわりです、人を人とも思わぬ歪んだ正義感。壊れてます。そこに又五郎(永島敏行)が助太刀に。そして峰様、危険と感じたのか、若君の方に回り込み逃がそうと「さあ!」「さあ!」と促してます。
 一人刑部が一味を待ってるところに4人組登場。やっと来たかという刑部に「先だっては命拾いをしたくせに。好き放題を抜かしおってから」と辟易とした表情で仰ってます。獲物を狙うような表情の峰様、にやっと不気味な笑みを浮かべ抜刀しゆっくりと刑部に近づいていきます。暗闇の中斬り込みあう刑部と3人、緊張感があっていいわぁ〜。
 峰様が刑部の背中に斬り込んだので、これは!と思ったら、刑部は鎖帷子を着てました。そうきたか…。峰様は「ちょこざいな、鎖帷子とはぁ」と言ってます。刑部を追い詰めた4人組ですけどね、罠に掛かり、網でつるし上げられちゃいます。「謀ったなー!」と叫んでます。「卑怯な〜」とも言ってたように聞こえましたが…。網の上からもさらにぐるぐると縄で巻かれてしまい、その上お六にゴンゴン殴られ「あ゛〜!あ゛〜!」と絶叫してました。
 そして突然乱入してきた又五郎が若君を矢で射殺し峰様はじめ3人もあっという間に斬り殺されてしまいました。
 勘違い侍の役でしたけど、凄みのある立ち回りや不敵な演技も見られてよかったです。出来れば、もうちょっと明るめのシーンで刑部と一対一の戦いを見られたらよかったのに…と思いました。

お江戸吉原事件帖

2007年10月26日〜2007年12月21日 主演:東ちづる

初回2時間スペシャル 夜叉になります四人雀 2007年10月26日
浪人

冒頭の九郎助稲荷の場面、うろつく浪人一人。そこにお参りに来るおれん(東ちづる)。その浪人がおれんのほうへ向かって歩を進めると、危険を察知したのか、身構えるおれん。しかし、何事もない表情で通り過ぎる浪人峰様。懐に手をしまいこみ歩いてくる姿で殺気を感じさせるものの、懐から出した手にはその殺気は消え無防備な印象になっている…ってなところが峰様は流石でございます。

第4話 迷い込んだ若様 2007年11月16日
秋田藩家臣

ED、慎之介(大柴隼人)が吉原から藩邸に帰るシーン。お供の中に峰様もいらっしゃいます。「駕籠はよい、歩いて参る」という若君の言葉に驚いて顔をまじまじと見てます。礼を言った若君に驚き、歩いていく若君の後姿を見ながら、用人と共に「確かに」と力強く頷いています。しっかりと用人の手を握り支えながら若君のあとを追っていきました。

第7話 思いはめぐる糸車 2007年12月14日
駕籠かき

冒頭、清左衛門(成瀬正孝)を大門まで迎えに来ていた駕籠かき、前の担ぎ手。跪いて清左衛門を迎え、腰を半分屈めながら行く先を聞き笑顔で「へい」と返事をしています。

第8(最終)話 吉原炎上!最後の仇討ち 2007年12月21日
《1》大店主? 《2》吉原の客その2 《3》亡八

《1》中盤、CM明け、蓬莱屋の店先で客引きしてる若い衆の横を、遣り手?についてくる常連らしき大店主風の峰様、左から右に通ってます。赤茶の着物・羽織。そのあとは顔が見えないように手拭をかぶった格好で同じく左から右へ、蓬莱屋の男衆から「旦那、旦那!」と声を掛けられてますが、手を上げて断ってます。
《2》朱美がとらわれたあとの、夜賑わう吉原、キョロキョロしながら楽しげに右から左に通ってます。
《3》付け火の火の手が広がる中、亡八と蓬莱屋の男衆が乱闘する場面。亡八峰様、長棒を持って戦ってますが、刺されちゃってます。刺した奴を左平次(海東健)が斬ってます。

徳川風雲録の全て「(秘)舞台裏!」

2007年12月29日 17:55〜18:25

オンエア映像より、家老役

新春時代劇の番宣番組。
 新之助が捕らえられるシーンがあって、その場(捕らえた側)に家老役の峰様もいました。右側階段中段。
 撮影がクランクUPしたあとの打ち上げの映像では、会場後方(?)にまとまって座っている京撮の皆さん、峰様もその右端に写ってました〜。「生ビール」(?)ってな看板の向こう側(?)に…。

徳川風雲録

2008年01月02日 新春ワイド時代劇

第一部 紀州の暴れ龍見参!
紀州藩家老役【有】

 始まって早々。城に乗り込んできた新之助が捕らえられるシーン、その場に家老役の峰様もいました。右側階段中段。
 そこに狩から戻った父・藩主光貞(松方弘樹)登場。峰様も階段を駆け下り、平伏しています。
 そのあと、城内に移動、峰様が新之助を連れてきます。手前、画面に背中を向けて座り、養父から届けられた紋付を差し出してます。着物を着替えさせるようです。
 対面の場では新之助の左側後方に座していらっしゃいました。嘲笑する兄たち・悔しげに睨み返す新之助、それを険しい顔で見遣ってるお顔が右側に写ってます。杯を振り上げる新之助に驚き腰を浮かしてました。
 庭で剣の立会いをしている場面でも家老・安藤(綿引勝彦)の横に。
 徳川頼宣の命日、野戦料理をむさぼる新之助。蛙とイナゴ?峰様も一つイナゴ?を食べつつ、新之助を横目で見ています。新之助を諭す光貞の話に聞き入ってました。
 赤字財政解消の閣議の場面、またまた安藤(綿引勝彦)の横に。参勤交代についていくという新之助を驚きの表情で見てます。
 江戸へ向かう光貞の行列を土屋主水之助(松平健)が止める場面。後方へ「果し合いでございます!」と知らせの馬が走ってきます。「如何致した!」と峰様が問うと、素浪人と光貞の果し合いだと答えてます。峰様、「何ィ?!」と驚きの声をあげ、駆け出してます。
  新築された御殿にて。お高の方(多岐川裕美)の方の指図を聞き「ははっ!」と答え、「あ、では、新之助様はどちらに…」と聞きづらそうに聞いてます。上様お成りの際には、安藤の左後方に座ってました。
 綱教(大高洋夫)・光貞の臨終の場面、安藤の右側に座ってました。光貞の死の際には、泣きながら平伏してました。葬列の場面では僧侶の後ろ右側を歩いてます。

第二部 大奥騒乱!御三家の野望
紀州藩家老役【有】

 中盤、大地震の後、吉宗が和歌山城に戻る場面。居並ぶ家臣たちが吉宗を見て驚きひそひそ話をします。峰様も、「しかもあのお召し物はみな木綿だ。我らのような絹織物ではないぞ」と言ってます。

第三部 天下危うし!吉宗VS天一坊
紀州藩家老役【有】

 冒頭、吉宗が家臣らのところにやってくる場面、画面右端・安藤帯刀の向かいで平伏しています。その席に吉宗が来て、書類をチェックしています。
 上覧の際にも安藤帯刀の隣に座っています。無作法に振舞う通春(山田純大)を疎ましそうに見ています。吉宗は仇と言い放った通春を睨みつけてます。
 馬場にて、「上様、お客人をご案内いたしました」とご登場。土屋(松平健)を連れて来てました。
 城中の廊下にて後方から早足で進んできて、「上様」と声をかけ、「小石川養生所の絵図面、出来上がりましてございます。」と仰って、2枚の図面を差し出してます。指示を受け、「はっ!」と頷き吉宗の後についていきました。
 竹姫輿入れの行列が出立する際、帯刀の右側に座っています。竹姫が最後に帯刀を見遣る際に一緒に大写しになってました。

天と地と

ドラマスペシャル 2008年01月06日

謙信vs信玄戦国最大の戦い・川中島の合戦!!神秘のベールに包まれた無敵の男上杉謙信の真実!!出生の秘密、運命に翻弄される恋…空前のスケールで描く歴史巨編!!
《1》長尾俊景(福本清三)側近 《2》鬼小島弥太郎家臣 《3》景虎家臣 《4》武田家臣 《5》景虎・武田、両方の家臣で

《1》三条城の俊景を長尾景虎(松岡昌宏)が襲う場面。急襲された俊景が「景虎め!」と言う時、ついて出てきた峰様(左)悔しげな顔を見せてます。
《2》本陣の俊景を襲おうとしている鬼小島弥太郎ら。峰様は弥太郎の手前にいます。弥太郎に続いて本陣に突入。槍を持った峰様、左から右にフレームアウトしてます。
《3》兵を挙げた景虎が春日山城を見上げるシーン、景虎の左後方に立ってます。
 その後、景虎が当主となり重臣らに迎えられる場面、右列に峰様も。
《4》中盤の川中島のシーン。武田家家臣の甲冑で戦に参加してます。
《5》最後の川中島のシーン。景虎側の家臣の甲冑で戦に参加してます。武田側を斬ってました。夥しい人数なので見る気も萎えます…涙。と思ったら、武田側の甲冑でも出てました。中盤の合戦シーンは、武田家だったし、何回ロケしたんでしょうね…。

幻十郎必殺剣

2008年01月18〜2008年03月14日 主演:北大路欣也

OPタイトル

第1話の斬首のシーンが使われてますんで、峰様の姿も毎週ちらりと見られます。

死神誕生
《1》首切り役人 《2》番頭

《1》冒頭の斬首の場面でご登場。尻っ端折りで刀を構え待っています。いかめしい顔で刀を振り上げて雄叫びとともに、一気に振り下ろしています。
《2》幻十郎が骨董家主・仙蔵(伊庭剛)を探りに行くと、丁度荷が届き蔵にしまおうとしているところでした。番頭らしき峰様は帳簿を片手に仙蔵と話をしています。何やら指示されたようで、頷き店の中へ戻っていったようです。

第2話 赤馬が飛んだ夜
火盗改め

 後半、稲葉備前守(佐戸井けん太)が火の手が上がるのを待っている場面。画面左端に峰様もスタンバってます。半分切れてますが。
 そこに幻十郎登場、立ち回りに。抜刀し構えてますが幻十郎の凄さに後退り、庭から座敷に上がってきます。屏風の前でばっさりと斬られてました。

第3話 大奥から消えた女 2008年02月01日
《1》ご隠居風 《2》家臣〈ラスト〉

《1》冒頭、お美津の方(北原佐和子)の宿下がりを見ている町人らの中に峰様も。ご隠居風の衣装で白髪のヅラでした。びっくりです。
《2》中野播磨守(藤木孝)の「出会えー!」の声に飛び出してきます。抜刀し廊下で右八双に構えてますが、迫力に気圧され庭に下りてます。抜刀し構え幻十郎を狙ってます。勢いよく斬りかかってますが、一太刀で斬られ倒れてます。

第7話 皆殺しの銃弾 2008年03月07日
寄場奉行・曲淵勘解由★★★

中盤のご登場。配下の峰山(西川)と密談。「そうか、4人は始末したか」と満足げな峰様。「まあ、少なくとも千両にはなろう」と、更に嬉しそうに。悪そうな顔してます。「峰山、お前にも悪いようにはせん。」と声を潜めて言ってます。「この気砲の威力はお前が証明済みだ。買い手には事欠くまい。ふふふ…ははは」と笑いが止まらぬというところに、幻十郎登場。悪事を暴かれるや、「何イ!?」と立ち上がってます。あっという間に峰山が腕を切り落とされたのを見てびっくり仰天、刀を突きつけられ、さっきの悪人ぶりはどこへやら…。恐怖に慄いてます。「あぁぁ…、違う…、わしは頼まれただけだ」と搾り出すように弁解してます。「そうだ、頼まれて寄場を、気砲の密造所に貸しただけなのだ」と恐怖に後退りながらゲロしてます。誰に頼まれたと聞かれますが、首を横に振っていました。更に幻十郎に詰め寄られて固まったままわなわなと震える峰様、配下の峰山がまさに名前を明かそうとしたとき、気砲で撃たれてしまったのでした。
悪事を行い私腹を肥やそうと喜ぶ悪人顔と、恐怖に怯え顔色が変わる辺りの演技が素晴らしい!流石峰様〜。

第8(最終)話 梅の花の約束 2008年03月14日
《1》近江屋番頭? 《2》大工 《3》配下

《1》冒頭の店先のシーン、証文を確認しながら量りをチェック?してます。
《2》中盤、近江屋から与力・小関(上杉祥三)が出てくる場面、手前の往来を右から左に通り過ぎてます。
《3》乗り込んできた幻十郎を取り囲み斬りかかってます。峰様は中央、槍にて。逆袈裟に斬られ呻きながら倒れてます。再び生き返り(^^;)、背後から刺そうとしてますが、振り返った幻十郎に後退ってます。廊下にて派手に斬られています。

密命・寒月霞斬り 

2008年04月18日〜2008年06月13日

第1話 脱藩 2008年04月18日
覆面浪人の一人

中盤、夜道で惣三郎(榎木孝明)を襲ってます。撒かれた4人組、峰様は背後から追いついてきます。抜刀し斬りかかってますが、腕を捕られ跳ね除けられます。逃げながら刀をかわし、橋の下まで来てます。

第3話 剣士 2008年05月02日
旗本・天野佑之進【有】

「縫にはよう勤めてもろうたゆえ、暇(いとま)を出すのは惜しいが、仕方あるまい」と笑顔で仰ってます。そこに「兄上」と弟と思しき侍登場。「案内(あない)も請わず、ずかずかと」「少しは行儀を弁えろ」と忌々しげに仰ってます。金の無心をする弟に「源四郎、もういい加減にしてくれ」といい、怒りが混ざったような険しい表情を向けてます。
 その後、札差で前借をして出てくる苦しげな表情の峰様、モノクロでご登場でした。
 またまた弟に金をむしられる峰様、悪事の証拠を握られた模様、恐喝されてます。困り果て半べそのような表情で弟を見てます。「おのれ!」と腰を浮かしていますが、なす術がないと諦めたのか、うなだれて腰を落としてます。

第4話 決意 2008年05月09日
《1》捕方 《2》浪人

《1》弥助(宮下直紀)の捕縛場面、長棒を持って「御用だ御用だ!」と捕物に参加してます。判りにくいです。
《2》ED、市中引き回しされる罪人の先頭、浪人姿で連れられていきます。

第7話 龍虎 2008年06月13日
《1》荒神屋人足 《2》相良藩士

《1》分家が潜む相良屋敷に討ち入る前、荒神屋で。喜八(加藤剛)が皆に檄を飛ばす場面、左端にします。火事場始末の道具で侍たちと立ち回り。書物を探しに屋敷の中へ駆け込んでます。
 裏手から屋敷に入ろうと門を壊す場面、喜八の左後ろに立ってます。
《2》屋敷前に全員が揃った場面、藩士討ち入りの姿で参加してます。惣三郎斜め後ろ。惣三郎の後ろから廊下に入ってきて、蝋燭を設置してます。
 無事に取り戻して燃え上がる屋敷から逃げ出したあとの場面、煙に巻かれながら屋敷を見遣る皆の姿、家臣の峰様も惣三郎の左後ろにいます。

刺客請負人(2)…(松竹)

第3話 妻たちの武士道 2008年08月01日
老中・堀図書頭【有】

 徳兵衛が松葉刑部に依頼の内容を話す場面で先ず登場。小寺良玄(沼田爆)から琴枝(佐藤藍子)を紹介された、男やもめのご老中・峰様、なにやら含み笑いのような厭らしげな笑み(^^;)。奥女中としての紹介だったのに、手をつけちゃったそうです。
 中盤、弥一兵衛に薬を届けた琴枝は刑部に経緯を話したあと帰宅。すると翌日、旦那様老中・峰様登場。険しい顔で入ってきます。「昨日、若い男と会っていたそうだな」と言いながら座ると、琴枝があれは…といいかけます。すると峰様遮るように「誰でもよい、だが二度と会ってはならん」といいました。「お前はわしだけの女じゃ、よいな」と琴枝の両肩をつかんでます。で、そのまま押し倒してました、きゃ〜(^^;)。
 最後、屋敷の前で琴枝と良玄がさらし者になっているのを見つけた峰様、「良玄!これは一体…」と言葉を詰まらせてます。琴枝が寝所を襲われましたと言い訳をすると(嘘)、「寝所を?」と驚き、「おのれ良玄!琴枝と内通しておったのか〜!」と凄い形相で怒ってます。本当に琴枝に惚れてたんですね〜。 (※2009年01月06日三重テレビ再放送)

逃亡者おりんSP

紅蓮の巻 2時間SP 2008年09月19日
老中・堀田兵衛【有】

 冒頭、清国の使節団をお迎えの場面。使節団の前で平伏し、「本日よりお世話をさせていただきます、甲府勤番支配堀田にございます。」と仰ってます、凛々しいわぁ。続けて、「僅かでございますが道中のお土産をご用意しました。どうかお納めくださいませ」って、峰様が台詞喋ってるのに、庭に潜むおりんが写ってるし…涙。そのあと小さくちらりと写ってました。そんなぁ、と思ったら、もうワンカットありました。使節団同行の女の子登場(お咲)、「おお、おお!これは可愛らしい子でございますなあ」と声を弾ませて仰ってます。お咲を見て思わず前に出たおりん、張り巡らされた鈴を鳴らしてしまい慌てて逃げ出します。その後姿に、峰様は立ち上がりながら「曲者じゃ!出会え!」と叫んでます。「清国のご使者の方々に指1本触れさせるでない!」と配下に指示してます。

柳生一族の陰謀

単発 時代劇スペシャル テレ朝系 2008年9月28日
《1》座員? 《2》土井側近 《3》家光家臣 《4》又十郎配下 《5》幕臣

《1》柳生十兵衛(上川隆也)が出雲の阿国(内山理名)を尋ねる場面。酒の席で、十兵衛の左後方に座ってます。にこやかに十兵衛と阿国のやり取りを聞いてます。面白くなくて出て行った山三郎(高知東生)を驚いて見やってます。
《2》根来衆が土井大炊頭(原田大二郎)を襲う場面。土井のそばにいて警固・避難させようとしてます。「殿!早く!」という声が聞こえます。青い羽織。柳生左門(志村東吾)に手首をつかまれている間に、背中から柳生茜(佐藤藍子)に斬られてしまいました。さらに左門に斬られてました。凄まじい雄叫び呻き声を上げてました。
《3》家光の行列が襲われる場面。天野刑部(片岡弘鳳)に腕を捕られ背中を打たれてます。駕籠まで辿り着いた天野の背後で、他の賊と鍔迫り合いしてます。緑色の羽織。
《4》又十郎(金児憲史)に連れられて根来衆の里を襲って皆殺しにしてます。
《5》但馬が首を抱え「かような悪夢に惑わされてはいかん」といっている背後に驚く峰様の姿が見られます。
 まあ、色々言いたいこととか感想がある作品だけどありすぎて困っちゃう。一つだけ、最後のあれ、なに?「夢じゃ夢でござる」の演出。はあ?もう〜、がっかり。やっぱりリメイクなんてするもんじゃないわ。

主水之助七番勝負‐徳川風雲録外伝‐

テレ東系 月曜19:00

OPタイトル
笠を被った侍の一人

モノクロ映像。主水之助と立ち回りをしている侍たち。中央で鍔迫り合いをしているのが峰様でした。

第1話 剣鬼・人面狼之助 2008年10月20日
伊藤一刀斎【有】

 初めの主水之助の回想シーン、15年前のこと。主水之助(松平健)と善鬼(三田村邦彦)の決闘シーン。後方で二人の戦いを見定めているのが、師匠・伊藤一刀斎・峰様。
 お勢伊(かたせ梨乃)の回想シーン。腹を斬られ絶命している峰様。さっきチラッとしか写らなかったのに、もうご遺体ですか。おいたわしや…。父上!とすがるお勢伊でした。

第3話 邪剣・亀之助 2008年11月05日
伊藤一刀斎【有】

冒頭、お勢伊が道場を訪れた場面、回想します。1話で使われた斬られて絶命し横たわっているるカットが使われてます。

第4話 死神剣・壱岐 2008年11月10日
旅の商人風

前半、塩尻の千太(遠山俊也)が直助(竜川剛)から因縁をつけられる場面。主水之助が太助に居酒屋に戻ってきます。その揉め事を心配そうな顔で往来から覗き込んでいます。表に放り出された直助らに驚いて逃げてます(右側へ)。
 主水之助の剣の師匠役で出てるのに、途中で仕出しで商人…うーん、京撮さん、それってどうよ。まあ拝見できないよりはいいんですけど…。

第7話 剣鬼 主水之助vs善鬼 2008年12月08日
伊藤一刀斎【有】

   

忠臣蔵 音無しの剣

テレ朝系 2008年12月14日

梶川与惣兵衛【有】

中盤、松の廊下で浅野内匠頭(中村俊介)が吉良上野介(鶴田忍)に斬りかかるシーン。後ろから駆け寄って来るのが見えます。「浅野様!」と何度も叫びながら止めています。武士の情けじゃ!と叫ぶ内匠頭を羽交い絞めにしながら、「浅野様!殿中でござる!」「浅野様!殿中でござるぞー!」と叫んでます。峰様も半分泣きそうな驚いたような表情で内匠頭を見ています。…ほんとに斬らせてやればよかったのに…。

キャストロールにお名前があったものは役どころに【有】と表示、また役どころの★印はお気に入り度です。より好き…★ 大好き…★★ めっちゃ好き…★★★

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