出演作品・北大路欣也版銭形平次

峰様が出演された銭形平次の詳細データ
◆作品
北大路欣也版銭形平次 1 2 3 4 5 6 7

時代劇スペシャル・銭形平次

欣也版 1

1991年05月29日〜1991年10月02日 全16話

土蔵の中
斬り取り一味・せんぞう(茶縦縞着物)【有】★★

冒頭、両替商の駕籠を襲います(仲間:石井洋充・西村正樹(現・匡生))。「離せ!しぶといアマだ!」と匕首を振りかざした時、平次が駆け付け慌てて逃げますが、投げ銭を首にくらい八に捕まります。その後万七に取り調べられ胸倉ぐりぐり締め上げられます。「とんでもねえよ、俺たちゃ唯の一回こっきり…」「嘘なんかつかねェよ、ホントの話なんだよぉ。おらァ二千両の儲け」「口があるってんで、のこのこついてっただけなんだよ」と言い訳します。この時の許してくれよ〜と言わんばかりの声のトーンがいいです。平次に「先から知ってたのか」と言われ「ああ、それがどうかしたかい」…「っちっ、罠にはめやがったな!もうなーんにも言わねえぞ!」と叫んだ不て腐れた雰囲気もグー。牢番(林家珍平)が飯を持って来た時、転んで牢の扉が開けっぱなしになったのを見て牢抜けします。
 その足でアジトへ。仲間がいないので取り敢えず座りこんで、酒をかっ食らう姿がいいですねー。つまみ(するめ?)を咥える様がホント下品。お上手!そして、仲間が戻ってきた所に、張り込んでいた万七と平次が飛び込んできて3人とも捕まります。それでね、万七、去り際に思いっきり峰様を踏んづけて行くんですよ、跨ぎつつ。アッタマ来ちゃうなー!こらー!伊東四郎!許さん!かなり峰様叫んでます。3人の取調べは、平次が担当。「鑑札貰ってもロクな事にはならねェ。お上のご威光隠れ蓑にした金の亡者どもが増えるだけだってな。」とゲロします。手前に座って茶を飲んでいる平次の手が峰様に被る〜。でもそのあとUPで「女だ!」と叫ぶ峰様が拝めたので良しとしましょう。ぽっぺんの事を「ギヤマンの管で先が朝顔のような…」と説明されてました。なる程、確かに…。

呪いのわら人形
下男?

後半回想シーンで、屋敷不浄門から戸板に載せた遺体を運び出します。右側後ろですが、非常に判り難いです。

蛇の目傘の女
《1》棒手振り 《2》人足

《1》前半、八五郎(三波豊和)が「てーへんだ!」と往来を駈けて来る場面で、八とぶつかり半回転してます。箱に「ほしのり」と書かれてます。非常に判り難いです。
《2》駿河屋に飛脚が到着する場面で、店先で荷車から荷物降ろしてます。

スペシャル(1)
渡海屋用心棒〈ラスト〉

土蔵での立ち回り。総髪の残バラです。平次に肘鉄食らったりしてます。最後まで立ち上がって打ちのめされてました。

欣也版 2

1992年07月15日〜1992年11月27日 全15話

黒衣の笛(SP)
お京(梶芽衣子)の亡き父・武田英之進【有】

後半、お京が回想する場面でご登場。17年前の幼いお京とその両親(父・峰様、母・鈴川法子さん)。同僚の藩金横領を見つけ江戸屋敷に訴えに出ようと出奔。屋敷を出る際、幼いお京に「いいな、その笛、今この時から、そなたのものじゃ」と意を決した表情で笛を渡してます。三人で江戸へ向かう途中、横領三人組に見つかります。驚いた表情で「小室ー」と仰ってます。小室・佐々木・戸波の三人は、親子三人に斬りかかります。妻子を舟で逃がそうとしますが、対三人組では勝てるはずもなく、妻は斬り殺されてしまいました。峰様も散々斬られ息も絶え絶えでしたが、最後の力を振り絞って娘が乗っている船を川へ押し出したのでした。何とか娘の命は助かったものの、止めを刺されてしまった峰様でした。

まぼろしの女(SP)
《1》棒手振 《2》用心棒〈ラスト〉

《1》万七(伊東四郎)らが犬を探している時、左から奥へと角を曲がってます。ちょーロングなので判り難いっす。
《2》平次の後方で構えてるので判りやすいと思うんだけど…。こげ茶の着物・袴。

欣也版 3

1993年05月19日〜1993年11月10日 全16話(9話未収録)

暗闇の婚礼(SP)

 

出刃を研ぐ女
【有】

欣也版 4

1994年07月27日〜1994年12月14日 全15話

夜歩き観音
仏師宗次郎【有】★★

当代一と言われる仏師。その割に小汚い長屋に住んでるけど。強盗殺人の濡れ衣を着せられ、捕縛され牢へ。連行される時のお姿がいいの!どうって…んー、いいんです!獄中で峰様は、無実を訴えて首を吊ろうとしますが死にきれず、舌を噛んで自害します。その様の凄い事!あの迫力と怨念!メッチャ恐いです。皆さんに見て欲しいです。

吉凶ちょうちん
野次馬

目茶目茶遠目でこれはかなり怪しいですが、人足風で捻り鉢巻していらっしゃいます。かなりクサイ。

呪われた女
野次馬

冒頭材木問屋肥前屋の押し込み現場に来る町人。後ろ姿なんだけどクサイ。ちょっとローアングルなんですよね。見難いなあ…。

最後の賭け
おかよ(神保美喜)の父・将棋指し【有】★★

駿府では名の知れた将棋指し。回想シーンで虎斑の駒を磨きつつ、娘が持って来た饅頭を美味しそうに食べるシーンが出ます。まあ、その幸せそうな「父親」のお顔!いい表情されてます。そして、10両の賭け将棋に勝った帰り道、相手に襲われ、殺された上10両と虎斑の駒まで盗まれます。その死ぬ時の表情や所作が最高です!あれは峰様でなくては!最高にステキです〜!

お静の秘密
海賊一味(盗っ人装束)

非常に判り難いです。でかい堀田真三さんが被るわ西山さんや小船さんが被るし、ぼけぼけシャッターだし。後半、大川橋蔵さんのご子息に叩かれてます。判り難いです。福ちゃんは浪人姿にほっかむりで出ていらっしゃいます。

百鬼夜行(SP)
盗人一味

 後半、三千両の在り処だと聞き出した場所を掘り返しても何も出ず、疲れきった顔で頭に報告しに出てきてます(中央後方)。
 閻魔堂に向かい、待ち構えてる平次とラス立ちに。最後方中央に立ってます。小判を見つけ喜んでるときも。立ち回りになると手前を右往左往してます。
 同心らか駆けつけてきたときは、手前に逃げ惑う姿がしっかり見られました。同心に十手で殴られてます。最後は捕方に縛られ連れて行かれました。往生際悪く暴れてます。  

欣也版 5

1995年03月08日〜1995年07月12日 全10話

第1話 消えた弁財天
駿河屋主【有】

 中盤、類似事件の回想シーンが出ます。18年前観音様がご開帳の直前に盗まれ千両とを要求する事件が起こってました。駿河屋旦那峰様は、千両箱担いで怯えきった表情で夜道を運んでいきます。何者か大勢の一味に襲われ奪われてしまいます。峰様は責任を感じて、娘・おしま(市毛良枝)を残し首をくくったそうです。
 その後、大黒屋金蔵(大出俊)の回想シーンで、峰様が襲われるシーンが再び見られました。
 後半、おしまの回想シーンで、峰様の最後・首をつったシーンが出ました。恨めしげな表情してました。

深夜の告白
両替商佐渡屋の先代【有】★★

まずOPで、峰様の死体が出ます。ビックリ。次に平次が聞き込みに行った先の居酒屋女将を見て、平次が回想します。そこでその女将に刺される場面が出ます。と、こんな感じで場面場面で刺される場面が、計6回。身代乗っ取りを企てる番頭(片岡弘貴)の策にはまり、芸者に入れ揚げ、挙句二人にはめられたと気付き殺そうとします。で、逆に殺されてしまう…。寂しい。芸者を紹介された時の峰様が見つめる目…「男が女を品定めする目」。
 その後、番頭と芸者が密会している所に「やっぱりそういう事だったのか!殺してやるー!」と飛びこんでくるんです。包丁を振りかざして飛びかかりますが、逆に番頭に殺されてしまうのでした。いい死にっぷり〜!

疑惑の果て
長太郎(加納竜)と共に出てくる旦那風。

夜、料亭から寄り合いの後、女将にお辞儀をしながら右に去って行かれます。こういう旦那風の貫禄って凄いんです!

遠眼鏡の中の女
藩主上村土佐守【有】★★★

八五郎の説明で、「裕福な上に若くていい男でね、非の打ち所のない」とあり、誰がやっとんのやろ?と思ったら何と!峰様じゃありませんか!きゃ〜〜!嬉しそうに遠眼鏡を覗くお姿が可愛いです!「若くていい男」って処が嬉しいです!台詞はないんだけど、めっちゃステキ〜!でも仕事もせずに一日中下屋敷の二階から覗いてちゃあねぇ。ちゃんと政務に励んでください。

危険な関係
《1》遊び人風 《2》奉行所門番

《1》前半、八五郎と万七、清吉が夜、屋台で呑んでいる遠くを通ります。遊び人同士の二人連れです。遠く暗いのでかなり怪しいですが、歩き方などかなりクサイ。
《2》後半、役人が捕り物に飛び出して行く場面で、右側におられます。

暗黒街の女
僧姿の刺客

問屋仲間と山城屋清兵衛を襲う場面でご出演です。暗くて笠を被っているので非常に判り難いです。成瀬正孝さんの吹き替えのようです。

祭りの夜
《1》芸人 《2》通行人

《1》赤茶のチャンチャンコを着ていらっしゃいます。宿屋の場面では出ておられます。
《2》EDの平次の家の前を左から右へ祭り半纏を着て通っておられます。

欣也版 6

1997年07月23日〜1997年09月03日 全5話

欣也版 7

1998年01月28日〜1998年02月25日 全5話

第1話 赤い影 1998年01月28日
稲葉屋通い番頭【有】

両替商の稲葉屋で殺人事件発生、八兵衛が聞き込みにいくと番頭が応対します。「私と手代たちも通いなもので夕べのことは何も知りません」と峰様・通い番頭が応えてます。他に住み込みの者は?と聞かれ「へっ、二人いますが」と答えてます。呼んで来てくれと頼まれ「へい」と立ち上がり呼びに行ってます。「女中のお直と下働きの黒助です」と座らせてます。それで、峰様は去っていきます。

キャストロールにお名前があったものは役どころに【有】と表示、また役どころの★印はお気に入り度です。より好き…★ 大好き…★★ めっちゃ好き…★★★

Page Top ▲