出演作品・村上弘明版銭形平次

峰様が出演された銭形平次の詳細データ
◆作品
村上弘明版銭形平次 1 2 

村上弘明版銭形平次(1)

2004年04月12日〜2004年06月21日 全11話

炎の投げ銭!消えた二万両の謎
宴の客

最後、平次(村上弘明)とお静(東ちづる)の結婚祝の席、左列上から二人目。紋付袴姿でにこやかに参列されてます。

哀しい嘘!死神と呼ばれた女!!
《1》棒手振 《2》大工

《1》中盤、清吉が奉行所に駆け込む場面、一瞬前を横切ってます。おせきがしょっ引かれる場面も左から右に。どちらも後姿。
《2》最後、平次がおきちらのところへ走って行く場面。突っ走る平次を避けて見やってます。

隠し蔵の殺意!引き裂かれた恋
《1》大倉屋の客 《2》船番所役人

《1》平次が事情を聞きに大倉屋を訪れ番頭の忠助(井田國彦)が対応する場面、一瞬お客の峰様の横顔が写ってます。ほんとに一瞬です。
《2》船番所の場面、まず「よし通れ!次!」と声から。「へーい!」と入って来た船頭(大矢敬典)が回船問大倉屋の荷でございますと目録?を出すと、ざっと目を通した峰様「よし、通れ」と許可してます。その後、大倉屋の蔵の手入れの場面も登場してます。荷物を運び出したり梯子を支え八五郎を上げたりしてます。
大倉屋の店先で平次と忠助が立ち話してる場面の奥の行商人風が峰様くさいけど遠くてはっきり見えないのでなんとも…。

予告殺人!生前葬に隠された罠
露の家正吉【有】★★★(ネタバレ)

 まず初め、実直そうに見えた上総屋太平(新克利)が生き弔いをすると聞きお店を訪れます。奥に通されると、生き弔いの看板を書いている隻眼の浪人風の男がいまして、それが峰様。太平が平次に紹介すると「露の家正吉と称す、暇人だ」と名乗ってます。堂々と落ち着いた声がいい〜!とっつきのよさそうな感じでもなく如何にもいわくありげな様子。万七らが登場してもわれ関せずという風情で黙々と書をしたためていました。
 夜、上総屋の寮で酌み交わしてる太平と露の家。「こんな脅し状をもらうようじゃ、おめえも長生き出来そうにねえなあ」と脅迫状を見ながらドスの効いた声で仰ってます。「おっしょう様の仕業ではないのですか」と聞かれ上目遣いに「ふふっ、知らねえなあ」と答えてます。様子といいしゃべり方といい、どう見ても孫の手習いの師匠には見えませんし、相当曰くありげです。
 中盤、佐太郎(原田篤)の回想場面。夜遅く帳場で太平から大金を受け取り懐と袖の下にしまいこんでます。息子の佐太郎に目撃されていても悪びれるところもなくふてぶてしい表情をしてます。うーん、如何にも悪党って感じです。そして笹野(西岡徳馬)の思案。逆上した峰様、「何ー!?」といきなり抜刀し太平に斬りつけてます。その後生き弔いの最中、棺おけの陰に身を潜め桶越しに刀を突き刺してます。
 その後、人相書が出る場面で、初めの名乗りの場面がでます。御用金を手に入れた後、三人組が顔を見合わせてほくそえむ顔、厭らしげでした。
 平次の謎解きの場面。酒を飲んでいる真っ最中、いきなり脇差を抜かれ刺されてしまった峰様、呻き声をあげながら太平の肩口をつかんでいます。で、押入れに押し込まれてしまってました。刺されたときの杯の落としっぷりといい悶絶の顔といい流石でした。

帰ってきた女!証言拒否の謎!!
《1》飴売り 《2》露店主?

《1》初め、往来で八五郎が飴売りの峰様に尋ねてます。そこへ走ってくる清吉(石塚義之)が八五郎にぶつかるものだからその勢いで峰様は突き飛ばされてしまいました。よろめいたところに今度は万七(渡辺哲)がぶつっかってきて峰様はバランスを崩し転んでしまいました。
その血相変えた二人が房吉(谷口高史)を捕まえ詰問してるのを遠巻きに見ています。
《2》茶店で平次とお涼(濱田万葉)が話しているとき、左側手前で扇を整理してる峰様の姿が見られます。

処刑寸前!走れ平次夫殺しの罠
《1》露店主? 《2》黒蜘蛛党一味 《3》同心

《1》八五郎が「それで騒いでる奴はいなかったか?」と聞いてますが、峰様は心当たりがなさそうにしてます。その直前、平次が露店主(木下通博)に「景気はどうだい」と話し掛けるとき、手前を左から右に通ってます。
《2》押し込んできた場面・平次と対峙する場面で頭目(朝日完記)の後ろに立ってます。火盗改めの横川(片岡弘貴)、梶(司裕介)、吉野(浜田隆広)が乗り込んできます。流石に火盗改め、やることが荒っぽい、みんな斬っちゃいます。峰様も横川にばっさりと斬られてました。
《3》最後、平次が刑場に駆け込んでくる場面。左奥に立っています。赦免状を持ってきた平次を険しい表情で見下ろしてます。

八五郎の恋!姿なき殺人者!!
《1》賭場の客 《2》地回り

《1》八五郎が賭場に潜入し柴田弥十郎(芳野史明)を探す場面。左列の手前の方に峰様が。陰になってて一寸見難いです。万七らともみ合いになってるところでは、後ろの方で見てます。絵師風です。
《2》中盤、熊蔵(笹木俊志)の回想シーン。見回りの峰様、仲間と三人で伊左次(入江毅)をいたぶり刺し殺してます。お顔は判りにくいです。

十手返上!罠に堕ちた平次一家 
露店主

始め、お静と鮫蔵(鷲生功)が再会する場面、二人の後ろの露店の主。女たちに扇子を薦めてるようです。 

村上弘明版銭形平次(2)

2005年07月04日〜2005年09月12日 全9話

オープニングタイトル
《1》旦那風 《2》大工

《1》桜の下を平次とお静が散策してる場面、旦那風の峰様も左から右に。
《2》餅つきをしてる平次の後ろ。楽しそうに拍子をとって声をあげてます。

第1話 裁けぬ悪行!平次が仕掛けた罠 2005年07月04日
《1》行商人 《2》屋台の親爺?

《1》冒頭、八五郎(石井正則)が「でーへんだ!」と平次の家に駆け込んでくる場面。八の勢いにびっくりして振り返ってます。
《2》新助(黒田勇樹)が盛り場でチンピラ(細川純一・吉田輝生)ともめてる場面。呼び込みの女?と言葉を交わし奥のほうに消えていきます。八が現れ新助を助けるときも遠巻きに見てます。

第2話 孤独な少女!偽りの父に潜む謎 2005年07月11日
《1》捕方 《2》正田太兵衛(太一郎の兄) 《3》盗っ人一味

《1》始まって早々、押し込み強盗に遭ったお店から遺体が搬出される場面。戸板の足側をもって後ろ向きになりながら出て行きます。
《2》闇討ちに遭い斬り殺されてしまいます。何とか一太刀浴びせることが出来たのですが…。さぞかし無念だったことでしょう。死に際に何か言ってるみたいなんですけど、西岡徳馬さんの台詞が入ってて、峰様の声はオフ。残念…。
《3》一味が最後の仕事に出かける準備をしてる場面。赤茶の着物にねじり鉢巻姿で、お頭の惣十(谷口高史)に刀を渡してます。平次がアジトに乗り込んできて殺気立つ一味。峰様は最後列にいてガン飛ばしてます。雄叫びと共に平次に斬りかかりますが十手で殴られて撃沈。それも二回。隙を見て逃げ出しますが、捕方らが駆けつけ万事休すとなってしまいました。

第3話 殺人目撃!記憶を失くしたお静 2005年07月25日
《1》同心 《2》大工 《3》旦那風? 《4》旦那風 《5》棒手振

《1》盗っ人一味を取り逃がし、笹野新三郎(西岡徳馬)が同心に喝を入れます。峰様同心は吉岡庄平(緒形幹太)の隣に座ってます。「しっかりと取り組め!」との檄に「はっ!」と答えてる姿も見られます。
《2》お静が大八車のにの下敷きになった場面、驚いた町人らが集まってきてます。そこに大工姿の峰様も。同じく大工姿の細川純一さんに「医者だ医者!」と掴まれてます。
《3》平次とお静が中村座の前で話してる場面、手前左の露店を覗いてます。
《4》後半の賭場の場面。中央に峰様の姿。賭けた駒が外れたようです。そこに真後ろから万七らが踏み込んできて驚いて振り返ってます。
《5》ED、風鈴を売ってます。暑そうに襟を掴んでる姿が見られました。

第4話 涙の絆!罠に墜ちた万七一家!! 2005年08月08日
《1》棒手振 《2》牢屋敷役人 《3》左官? 《4》捕方 《5》牢屋敷役人2

《1》初めの「数日後」の往来の場面。左の端板の棒手振がそれらしいです。後姿なんでなんとも…。歩き方が峰様っぽいです。
《2》初めの笹野(西岡徳馬)と平次が相談してる場面。二代目権八(柴田善行)が牢屋敷から火盗改めへ向けて籐丸篭で護送される場面、前から二番目向かって左側に。厳しい表情で歩いてます。
 その後実際に平次らが護衛してる市中のシーンでも同じ位置に。木下通博さんの後ろを歩いてます。
《3》お静が下部良順(大木聡)の診療所を後にする場面、振り返るお静の後ろを左から右に駆け足で横切ってます。
《4》笹野らが初めに牢屋敷内に入った不知火一味を取り囲む場面。長棒を持った峰様も登場。左側に位置してます。万七の後ろで構えてて、下手人が座り込むと押さえつけてます。
《5》不知火一味第二陣が突入してきたとき、屋敷の入り口を固めるべく、後方に立ってます。立ち回りになるとほとんど入り乱れた乱闘シーンといった感じですごく判りづらいです。声と手前ボケボケの横切る姿など入ってますが…。

第6話 欲望の支配者!平次、怒りの激闘 2005年08月22日
家臣〈ラスト〉 

堀田頼母(中田浩二)の危機?に家臣らが飛び出してきますが、峰様はその先頭。切り捨てい!と命ぜられ斬りかかろうとしますが、平次に投げ飛ばされた鬼八(本山力)にぶつかってしまいます。平次の啖呵の場面も背後にいるのでちゃんと写ってましたし、斬りかかって鍔迫り合い?するのも見られました。廊下での立ち回りも目立ってました。よかったよかった。 

第7話 追いつめられた平次 温情の十手 2005年08月29日
矢神洋之介【有】★★★

冒頭の押し込み強盗の場面、盗っ人の顔は写りません。千両箱を担いでる町人風とお店の手代・ごへい(小泉敏生)を刺し殺す浪人の二人組です。
 なかなか峰様のお顔が見られないわ…と思っていたら、中盤にやっとご登場。浪人姿の峰様と遊び人風の木下通博さんが居酒屋で飲んでる姿が見られました。ただ、飲んでる姿だけで、店の外から中を覗いてる平次らの台詞とショットがメイン。うーん、まさかこれだけじゃ…!?
 と思ったら、ちゃんと事情聴取がありました、よかった…。事件当夜のアリバイを聞かれ、(木下)「うちにいたよ」(峰)「俺もだ」と答えてます。さらに証人はいるかと聞かれ、(木下)「あいにく一人身でね」(峰)「俺もだ」と答えてます。…峰様、「俺もだ」しか言ってない…ぐすん。それでも、ちょっと酔った風で襟首を掻きながら面倒くさそうに横柄に答える様がふてぶてしくてよかったです。また、殺しの日のアリバイを聞かれ、(木下)「ここにいたよ」と。また峰様「俺もだ」じゃなかろうな、と思ってみてたら違いました(^^;)。(峰)「二人で昼からずーっとここで飲み続けてるんだ」「ま、厠ぐらいには立ったがな」と答えてます。最後に少しにやっと笑ったような表情も入って人を食ったようです。肘をついて目つき悪く飲んでる様がなんとも柄が悪くて、何でもやりそうな危険な雰囲気が出てました。
 池の端で平次と八五郎が事件の推理をする場面で先ほどのシーンが少しだけ使われてます。
 佃の仙造(鈴木ヒロミツ)が平次の仕掛けに動く場面。出かけた境内に盗っ人二人(峰様・木下通博さん)も現れます。お尻に火がついた仙造、二人を責めます。すると峰様、「山分けしちまえば、どう使おうとこっちの勝手だ」と言い返してます。統制の取れてない盗っ人一味はお尻に火がつくのも早いですね。とりあえず江戸をずらかれと指示され「ほとぼりが冷めるまでかあ」と宙を見つめてます。
 そこに平次が踏み込んできます。峰様、鬼のようなすごい形相で平次を睨み付けてます。
 平次が事件のあらましの推理を話す際、冒頭の押し込み場面の顔もしっかり写ってる映像がでました。やっぱりごへいを刺し殺したのは峰様でした。「喜助さえ手筈どおりにやってくれれば殺しまでやらかさずに済んだのによぉ」と。まるで反省の色もなく自分の行いを正当化してるあたり、なんという悪党か…。
 丸腰の平次に向けて抜刀し、不敵な笑みを浮かべてにじり寄る姿が不気味。投げ銭を食らいながらも怒涛の攻撃を仕掛け、平次の左腕に一太刀浴びせます。その峰様の表情のすさまじさ!肩で息をしながら、眼光鋭く平次を見据える表情が流石です。
 必死の抵抗を見せる平次、峰様の刀が神輿の土台に挟まったのが運の尽き。峰様、怒り狂ったように脇差を抜いて振り上げます。が、背後から振りかぶったところ、平次の肘鉄を食らい気絶して倒れてしまいました。

第8話 涙の祝言!殺人者になった花嫁の父!! 2005年09月05日
《1》富士参り 《2》やくざ

《1》冒頭、平次の長屋で。道中姿の一団。これからお参りに旅立つ模様です。リーダーらしき峰様、「道中の無事を願ってお手を拝借。よ〜おっ!」と声をかけてます。笑顔で平次夫婦に「それじゃ行ってめえりやす」というと平次から気をつけてなと言葉が帰ってきました。「へい」と頷いて笑顔で旅立てって行きました。
《2》榊京之介(片桐竜二)らが賭場を襲う場面。見張り役?の峰様、左上手に座って目を光らせてます。初めに榊に突進していくも刀の鞘で強かに突かれ倒れこんでしまってました。翌日、遺体が発見される場面では遠いので奥の遺体が峰様かどうか判別出来ません。

第9話 最期の激闘!絶体絶命、下手人は笹野!! 2005年09月12日
《1》廻り髪結い風 《2》同心

《1》扇子屋から出てきた平次に八が駆け寄り話してる場面。左から右に通ってます。
《2》ED、おぶん(浜丘麻矢)が釈放される前、笹野と対面する場面。左に控えてる同心が峰様。笹野が戻った後、おぶんを出口の方に案内しています。

キャストロールにお名前があったものは役どころに【有】と表示、また役どころの★印はお気に入り度です。より好き…★ 大好き…★★ めっちゃ好き…★★★

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