映画村の写真
映画村の中の様子を写真でご案内します。いつも私の体験記はイベントと役者さん中心ですし、写真で東映太秦映画村に行ったことのない方にも映画村の中の様子が少しでも伝わればと思います。
東映太秦映画村ってどんなトコ!?こんなトコ!?
図中の黄色の番号が写真()番号です。
いつもイベントとか俳優さんの写真を沢山撮って来るんですが、映画村の中の施設とか風景を撮ってなくて…。過去の写真を漁ってもこれだけしかありませんでした(反省)。
また映画村に行った際にはこういった写真も撮ってくるようにします。
平日の東映太秦映画村では村内で「オープン撮影」が行われる日もあるので、実際にTV作品の撮影風景を見られることがあります。
(2004年04月17日作成)
(2005年12月01日更新)

時代劇作品のお城に駆け込む場面とか、江戸城入場などで使われる事も。現代劇で映画村が登場する場面でもそのまま使われる事もあります。
(2)吉原通り

時代劇ではお馴染みの吉原。両側に廓が並んでいて壮観です。休日は「花魁道中」が見れます。それはそれは華やか!の一言。この通りの中に写真館があり花魁と記念撮影も出来ます(有料)。
(3)長屋

一般庶民の生活の場。地回りが襲いに来たり、駆け込んだりと登場場面はいろいろ。




(4)水車小屋

街道筋や宿場町といった場面でこの水車が入った映像が使われる事もよくあります。

(5)日本橋

現在は東映太秦映画村全体が幕末京都の町という設定なので「日本橋」でなく「三条大橋」となっています。写真やTVの映像で見ると余り感じませんが、実際行くとかなり急勾配です。
(6)江戸の町・幕末京の町

中央奥に見える火の見櫓の奥に日本橋があります。

奥にうっすら見えるのが江戸城の看板。TV作品でも毎回出てくるメインストリート。
(7)江戸の町・幕末京の町

TV作品でも毎回出てくるメインストリート。右側奥の家屋(角地)は暴れん坊将軍・め組の家でも使われてました。



メインストリートに挟まれたど真ん中にある路地。盗人宿などで登場することも。
(8)湯屋

中村座前の湯屋。TV作品にもよく出てきますので見覚えのある方も多いでしょう。遠山の金さんも入り浸ったりしてました。
(9)中村座

ここで、新撰組・忍者ショー・スターの握手会などが行われます。TV作品でも芝居小屋として使われます。
(10)お化け屋敷

スタッフもお化けもプロの皆さんが作り上げてらっしゃるので、恐ろしさは本物らしいです。実際泣き出しちゃう人もいるとか?!あたしゃ怖がりなので入ってません(有料)。
(12)(13)特撮プール・港町


港町や船着場・回船問屋などで使われてます。仮設の桟橋が作られてる場面もありますし。普段は一定時間ごとにプールから怪獣が出てくる子供や家族連れに人気のスポットです。
裏路地(中村座裏)

善人ゲストがならず者に襲われたり待ち伏せされたりといろんな場面で使われます。
奥が上の写真の特撮プール・港町です。
(11)旅籠筋・チャンバランド

ここも時間になると何か出てくるみたいなのですが、実際に見た事がないので…スミマセン。「源氏九郎颯爽記・秘剣揚羽の蝶」で主演の村上弘明さんがこの辺りから登場してたような記憶があるのですが…。
(14)代官所

特撮プールの隣の屋敷町一帯。TV作品でも代官所や奉行所などで使われます。中にはお白州もあります。現在は「新撰組屯所」になっています。
(15)堀端

食事処の裏手がそのまま堀端として撮影にも使われてます。建物の前に板塀などを立てて裏路地として使われる事もあります。
(16)屋敷町


TV作品でも悪代官の屋敷などでよく使われています。可動式の白壁などを組みあせて路地風にしたり曲がり角から覗いたりするなど様々に変化し活用されます。