SBSテレビ・エキストラ密着番組

2002年11月16日

風さそふ様から情報をいただきました。

『このサイトの主役「峰蘭太郎」さんについてお話させていただきます。今回の水戸黄門の主役里見浩太郎さんは、静岡県出身ということで地元のSBSテレビでエキストラを募集して、それに受かった2人の撮影を密着した番組が放送されました。そのなかで、エキストラの女性が、無事収録を終えたとき峰さんがその女性に優しくねぎらいの言葉をかけていらっしゃいました。峰さんの人柄が垣間見たような気がしました。この番組は、多分静岡のみの放送だと思いますし、全国の方でご覧になりたい方も多いと思いますが、残念ながら、ビデオには撮ってありません。ごめんなさい。』

「残念ながら、ビデオには撮ってありません。ごめんなさい。」だなんて、お気使いいただいてありがとうございます。お話をお聞きしただけで峰様のその時のお姿が見えるようです。本当にお優しい方なんですよ。暫くお会いしてないので、また京都に行きたくなっちゃいました。お聞かせくださってありがとうございました。

金ちゃん鍋焼きうどんＴＶＣＭ

2002年10月19日

片肌脱いで入れ墨シャツを見せてる金さん役の男性は？！

　一昨昨日、ＴＶを何気なく見ると、「金ちゃん鍋焼きうどん」のＣＭが流れました。ちょんまげ仕立てのＣＭのようだったので、もしかしたら東映かもと軽い気持ちで見てました(ちょんまげチックなＣＭ見るとつい東映かも？誰？と思ってみちゃうんですよね。この間、アサ○ペンのＣＭにちょんまげな人が出てたので、びっくりしてよーく見たら、モロ師岡さんでした、がっかり…師岡さんが嫌いなのではありませんよ、念の為)。
　ＣＭをよーく見てびっくり！片肌脱いで入れ墨シャツを見せてる金さん役の男性、柴田善行さんでした！「この遠山桜が目にへえらねえのか？！」といわんばかりに(ごめんなさい、どんな台詞だったのかも覚えてない、声が柴田さんじゃないような気もしたんだけど)、カメラにガン飛ばしてるのは間違いなく柴田さん。私、思わず椅子から落ちました。
　柴田さんといえば、映画村の撮影ショーでは土方歳三役や徳田新之助役を演じる二の線ですよ！その柴田さんがあの『イロモノ』風な金さんとは…私は驚きのあまり知らない間にＴＶ画面の前まで擦り寄ってました。
　他に女性一人と男性二人が白州にいたようですが、何方なのかさっぱり判りませんでした。というか、呆けててよく確認できなかったといった方がいいかも。

　あれから、もう一度見られないかと気にしてるのですが、未だ遭遇しておりません。もしご覧になられた方は情報お寄せください。

ぴよこさんからの情報　2006/09/24

　場所は東映太秦映画村のオープンセットの白州だと思われます。
そこの舞台の上（遠山の金さんが最後に立っているところ）に柴田さんが立っておられます。後ろには、左右に製品（鍋焼きうどん）がピラミッド状に積んであります。＜カメラから遠め＞
柴田さんが自分（カメラ）の方に歩み寄って来られて、右足を蹴り上げ、裾をバサッとします。
　柴田さんだと思われる声「鍋奉行改め、」←口が動いてないので確信なし
シャキーン！という効果音とともに、右肩のサクラ吹雪らしきもの（と一緒に「鍋焼奉行」と書いてある）を出します。＜めっちゃアップです。＞
右方のサクラ吹雪を見せながら、凄んで、
　柴田さんだと思われる声「鍋焼き奉行…」
首をかしげながら、笑顔（二コッというよりニヤリという感じ）で、
　柴田さん「なり！」←ここは、口が動いてます。
下のゴザ（遠山の金さんの時悪役が座っているところ）の上に町娘役の女性とその後ろに男性２人が画面に映り、　町娘が上（柴田さん）を指差し、
　町娘「金ちゃん！」
柴田さんがお盆に載った製品（焼うどん）を画面に差し出しながら、
　柴田さん「この金ちゃん鍋焼きうどん、」
画面に製品（３つ）のみ映る。
　柴田さんだと思われる声「トリオで発売じゃ！」
再び町娘と男性２人が映り、町娘が、
　町娘「よっ！鍋焼きの金ちゃん！」
この後、後ろの２人の男性は、拍手。
柴田さんが立ち上がる。＜カメラから遠め＞
　柴田さんだと思われる声「金ちゃん鍋焼きうどん。」
最初の３つとは別の製品２つがテレビに映り、
　町娘「カレーと味噌煮うどんもね。」
こんな感じの流れです。

　情報ありがとうございました。なかなか見る機会のないレア(？)なＣＭですので、詳細を教えていただけて嬉しいです。
　ますます、イケメン俳優の柴田さんのイメージとは違う作風のＣＭ、ある意味とても貴重品ですね！

ちゃんばら倶楽部(有限会社　創美)

2002年09月04日

魅力的な企画！

　ネットサーフィン中に辿り着いた「有限会社創美」のホームページ。
　時代劇をご覧になる皆さん、スタッフロールまで気にしてご覧になる方々は見た事があると思います。「有限会社　創美」は東映京都撮影所で製作されている映画・ＴＶ・ＣＭ等の装飾業務を請け負っておられる会社です。
　サイトには、携わった作品、撮影時の写真など掲載されていて、興味深く見ておりました。すると「トピックス」というコンテンツに、時代劇ファンなら誰でも興味を持ちそうな内容を発見！出来ることなら私も依頼してみたい！と思ったので、ここにご紹介させていただきます。

「ふたりのLOVE　STORY」

　結婚披露宴等で上映する自分が主役のLoveStoryMovieを作ってくれるそうです。思い出の場所でのロケ撮影や学生服　セーラー服を着ての学生時代の再現もＯＫ。時代劇の扮装とかも出来るようですし、サイレントムービー字幕仕上げや吹き出し等の演出もあったり、色んなニーズに応えてくださるようです。
　私も結婚前だったらお願いしたかった！！うーん、その為にも披露宴もう一回やってみたいなー！なんていったら親戚一同、周りの人間には非難ごうごうだろうなあ…。

「ちゃんばら　倶楽部」

　私が一番興味を持ったのはこれ！「あなたの好きな時代劇の主役をあなたが演じてみませんか？あなた方の好きな名場面をあなた方が演じてみませんか？」「あなたがお一人なら　他のキャストを本物の役者さん達に演じてもらうことだって可能です。』の謳い文句に惹かれてしまいました。こんな事が出来たらすごいじゃないですか！きっと、時代劇ファンの皆さんなら、こんなシーンを自分でやってみたい！なんて希望がおありでは？
　私の場合ですと、名場面といえば斬られて死んでいく所とか、闇討ちをしようとする所とか、華々しくない所が多いかも…。例えば、「大覚寺にて。訴状を届けに行くところ、悪者の用心棒(峰様)に待ち伏せされ、背中を逆袈裟懸けに斬られうつ伏せに倒れる。更に息も絶え絶えの所を突き刺され息絶える(前川恵美子さん)、…おまけにつばを吐かれる。」の前川さん役。大枚払って斬られてどーするんだという気がしないでもないですが…。
　と、余談はさておき、本当に夢のようなお話。お一人の方でもグループの方でも、決心がついたら是非どうぞ！…もしおやりになられたら、ご感想も教えてくださいね！

「戦国武将　鎧体験」

　　以前、映画村で行われていた鎧の着付け体験(現在は行われてません)をイベントの目玉の一つとして出張してくれるサービスだそうです。子供でもスカートを穿いた女性でも扮装出来るそうですので、イベント主催者の方にお薦め！イベントがきっと盛り上がりますよー！予算に応じて周囲の雰囲気作りもOKとか。幕を張り本陣の雰囲気を出すようなステージで鎧姿になったら、さぞかし気分がいいでしょうね〜。

　東映や他の撮影所・TV局などで劇場映画やテレビドラマ作りに携わっているプロのスタッフの皆さんの手によって作ってもらえるんですから、満足出来る素晴らしい思い出になるでしょうね。
　興味を持たれた方は先ずは「有限会社創美」のサイトへ　レッツ・ゴー！　http://www.eonet.ne.jp/~sohbi/

松竹梅・米米辛口ＣＭ第三弾！

2002年09月04日

先日、通りすがり様から

『10／1より渡哲也のお酒のＣＭの秋バージョンが流れます。また例の「信長シリーズ」の模様です。峰センセ登板の有無は未確認ですが…』

　との情報をいただきました。米米辛口ＣＭもいよいよ第三弾になりました、宝酒造様、石原軍団と東映京都を起用し続けてくれてありがとう。←このお礼って間違ってる？どこにどうお礼を言っていいのか判らないので。
　とはいうものの、今回何時撮影して何方が参加してたのかが判らなかったので、10月01日からのオンエアを待ちたいと思います。
　何方かこの件に関して情報をお持ちの方、宜しければご一報ください。

10月19日追記　夜舟様から

　『秋バージョン　投稿日:10月6日(日)23時21分23秒
「米米辛口」紅葉舞い散る秋バージョンを見てしまいました。まだ一回しか見ていないので峰さまがいらしたかどうかも分からない状態でしたが…。女将さんの方では、もう放送されましたか？』

　と情報をいただいておりましたが、なかなか遭遇出来ずにおりました。やっと見たれた！と思っても、気がつくと半分以上終わっててＥＤもやはり一瞬なので録画しない事には確認できません。
　やっと秋の宴バージョンを録画する事に成功しました。早速確認してみましたところ…。
　＊秋の野に陣幕を張り信長が家臣と共に宴を催しておりました。「ただの辛口は要らん！」と盃を放り投げた怒ると、其の怒りが乗り移ったのか特長バーベキューコンロ(でいいのか…)が、紅葉の如く真っ赤な炎の海に(これも目茶目茶な設定)。
　　例の如く最後は中央に渡さんがいて右手で商品を突き出してます。ですので、画面左側の渡さん近くにいる方は、被ってしまってます。また、画像がよくない所為で判らない方もおられますのでお許しください。
　メンバー的に見ると春の宴バージョンと同じ方々のようなのです。春バージョンの左右の方が入れ替わっただけのようです(春バージョンの録画分がどの所有テープにに入ってるのか判らないので、確認できませんが)。きっと、一度に撮影してらしたんでしょうね。峰様ご登場のバージョンは、もう目にする事が出来ないのでしょうか…。

左上:細川さん、？さん　　　　　　　　　　　　右上:重さん、山口さん、？さん
左下:白井さん、窪田さん、？さん、　　　　右下:木谷さん、矢部さん、川鶴さん、高見(？)さん

ズームイン!!ＳＵＰＥＲ・ズームアイ「日本一の斬られ役・福本清三」

2002年04月19日

福本清三さんの特集です！

　映画村屋敷町での立ち回りから入りました。斬られるのは勿論福本清三さん。三人の藩士に絡まれ、二人を斬りますが(高橋弘志さん・岡田和範さん)、リーダー格の藩士(木下通博さん)に斬られてしまいます。のっけからあの福本さんのえびぞりが見られて、びっくり。画面に釘付けです。
　最初のＶＴＲは福本さんの一日を追ってました。「三匹が斬る」のラス立ち撮影の日だったようです。「大部屋俳優」の一日の流れがどんなものか把握出来るつくりになってました。
　時代劇が衰退した頃の話で、先日の「ほんパラ！」でも使われていた、「仁義なき戦い　広島死闘編」の撃たれ様が出てました。やはり、あのリアクションは凄いです。スタジオの福沢さんたちの感嘆の声が聞こえてました。　
　私が嬉しかったのは、「旗本退屈男　謎の竜神岬」の映像が出た事です。若き日の福本さんが、市川御大の眼力と大きなお顔に怯んでしまったという作品。未見だったのでその映像が見られただけでも嬉しかったです。
　そして「映画村　撮影ショー」の準備から初日の模様。福本さんや周りの方々の取り組む姿、照れながらも本番になればＴＶで見せてくれるあの芝居を生のショーで披露する光景が映し出されました。あの斬られ様を間近で見られるんですから、凄い迫力ですよね。
　小林稔侍さん・高橋英樹さんの証言も織り込んで、「斬られ役」としての福本さんの素晴らしさや直向な姿勢が伝わる、また、お嬢さんや奥様の話も盛り込みながら、シャイな福本さんの人柄も伝わる温かみのあるいい構成になってたと思います。

　最後は映画村からの中継で「生」の福本さん達が見られました。今京都で話してらっしゃるんだなと思うと嬉しかったです。
　福沢さんに「呻き声を聞かせてください」とリクエストされて、福本さんがいつもの断末魔の声、「オェ」と呻き声をあげました。流石の迫力！生ですよ！生「オェ」です！嬉しいですね〜。また、福本さんが唸った時の後ろの清家三彦さんのリアクションがめっちゃ面白かったです。私、清家さんを見て笑いこけてしまいました。清家さん、めちゃめちゃキュートでした。

【京撮の皆さんご紹介コーナー】

最初のＶＴＲ「殺陣師」＝土井淳之祐さん
　〃「俳優仲間」＝右＊峰様　左＊小谷浩三さん
メイク室で福本さんの隣でヅラ被ってる＝浜田隆広さん
中継の際、福本さんの後列、左から＝高橋弘志さん、岡田和範さん、木下通博さん、清家三彦さん

【蛇足】

　福本さんの控え室、五人部屋とありました。並んでるお名前がベテランの方ばかり。へー、この皆さんが同室なのねと思って見ておりました。同室の池田さん、名札が「謙治」さんとありましたので、やっぱり「八丁堀の七人−壮絶大捕物！狙われた目撃者」の際の「謙二」の表記は誤植ですね。　(日テレ系　8:00〜8:22　04月18日オンエア)

カナフレックスＴＶＣＭ

2002年03月17日

チョンマゲなＣＭ

　先週の日曜(10日)の朝、ＰＣでデータを作りながらＴＶをつけっぱなしにしていた所、ふと気がつくとちょんまげなＣＭがやってました。気がつくのが遅かった為、「カナフレックス」という言葉しか頭に残りませんでした。
　そのまま続けて「○ンデー○ロジェクト」を見てみたんですが提供には入っておりませんでした。という事は、丁度時間の区切りあたりだったし、番組と番組の間のスポットで流れてるのかなあと推測しました。
　ネットで検索してみると、この会社はちょんまげシリーズでＣＭを作っている模様、それも日曜しか見られないとか…。
　聞く所によると一部の作品は東映で撮っていたとの事、これは同じ時間帯に待機してないといけないと思いました。
　それで、今朝同じ時間、「○するＴＶ」と「○ンデー○ロジェクト」の間5分程度を録画しながら見てみましたが、残念な事に流れませんでした。毎週流れるんじゃないのかとがっかりし、ＴＶを見るのを止め「桃太郎侍」の資料作りを始めたんです。
　20分ほど経った時、「桃太郎侍」のテープを早送りする為に停止ボタンを押したんです。その瞬間目に飛び込んできたのは、万田久子さんの武将姿でした！これだ！と慌てて録画ボタンを押しそうになったんですが、拙いじゃん、デッキに入ってるのは「桃太郎侍」のテープですもん。ですので、ＴＶ画面に張り付いて目を皿のようにして見ました。
　城を襲撃された万田久子さんがカナフレックスのチューブを通って家来と共に城外へ脱出するというものでした(結構、無茶な設定…)。
　そして、私にとって肝心なのは共演者の皆さんです。ご出演されてらっしゃったのは、下元佳好さん、藤枝正巳さん、川鶴晃裕さんでした(もう一方いらっしゃいましたが判りませんでした)。何せあっという間の出来事だったので、来週は番組ごと録画します！
　ちょんまげＣＭに興味のおありの方は「○ンデー○ロジェクト」を見てみましょう(…って、私番宣してる訳じゃありませんよ)。

03月26日追記

　24日(日)番組ごと録画したので、このＣＭをじっくり見る事が出来ました。
「信長を討てー！」と光秀が叫んでいるところから始まります(光秀役の方が判りませんでした、ごめんなさい)。そして本能寺にいる信長を光秀軍が襲います。万田久子さん扮する信長は小姓(下元佳好さん、？？さん)と共にカナフレックスのパイプを通って城外に脱出、二人の武将に迎えられ満足げに身構えてます。その際の二人の武将が藤枝正巳さん、川鶴晃裕さん。川鶴さんが「秀吉」役だったそうです。
　　このＣＭ、2年程前に撮影したものだそうです。現在、新バージョン撮影中とか、今度はどなたが出られるんでしょうか。オンエアが楽しみです。

映画村イベント情報！

2002年03月05日

映画村に福本清三さん登場！

《ザ・撮影ショー》
福本清三、斬られる！　〜新選組外伝
出演　福本清三・東映剣会そして東映京都演技者
3月31日　リハーサル　　　4月7日　スタート
日程　4月7/14/21/27/28　　　　5月3/4/5/6/11/12/19/25/26

福本先生の出ないバージョン
《ザ・時代劇》
「ワンシーンを見てみまショー」
こちらが元の模擬スタイルの模様。
3月24日　リハーサル　　4月13日　スタート
日程　4月13/29/30　　5月1/2

　以上のように、4・5月予定されております。
　この機会に是非映画村に、お越しください！←私は映画村の回し者ではありません。

　私も都合がつけば飛んで行きたいです。一番哀しいのは、この4・5月って、ソフトボールの試合が立て込んでて日曜は空けられない日が殆どなんですよね。流石にゴールデンウィークは試合もないんですが、映画村は観光客でごった返すでしょうし…。うー、気分的には、ソフトの試合を休んででも、京都へ行きたいですっ！

03月22日　追記

《ザ・撮影ショー》「福本清三、斬られる！　〜新選組外伝」
　　このショーの殺陣師を清家三彦さんが担当されるのですが、清家さんが出られない時に峰様が殺陣師を担当(監督兼任)されます。
《ザ・時代劇》「ワンシーンを見てみまショー(忠臣蔵)」
　　このショーの監督役を峰様が、殺陣師を三好郁夫さんが担当されます。

　三好さん・清家さんは普段ＴＶで目にする時代劇の殺陣を実際につけていらっしゃる殺陣師の方々です。その方々が活躍される姿を直に拝見出来る機会というのは非常に貴重です。また、スタッフ役をとつめる方々も役者さんがされている事が殆どです(以前の模擬撮影の際はそうでした)。
　演じている役者さんだけでなく、その周りの色んな所に目を配ってみると興味深い発見があるかもしれません。色んな楽しみ方があると思いますが、こんな事もあるんだと思い出していただければ幸いです。←ホントに、私は映画村の回し者ではありませんよー。

　それから、峰様が模擬撮影の殺陣師をなさっているお姿を以前拝見した事があるのですが、本当に色んな所に目が行き届いてて観客の皆さんに楽しんでもらおうというショーアップ精神が素晴らしいです。楽しいショーを見せてくださいますので「忠臣蔵ショー」の監督役もとても楽しみです！
　もし、これらのショーの際、背の高く体格のいい鼻筋の通った素敵な殿方(というのは言い過ぎかな…、ウチのサイトの写真を見ていただければお顔は判ると思うんですが…)がいらっしゃったら、「峰さんですよね、写真撮らせてください」もしくは「握手してください」とお願いしてみましょう(くれぐれも相手を間違えないようご注意ください、間違えたら洒落になりません…。
　悪役を演じている時とは全然違う、素敵な笑顔で応じてくださるに違いありません！そしたら、きっと貴方も峰様ファンになっちゃう事請けあいです！(って、断言していいのかしら…)。

　尚、スケジュール等の関係でこの限りでないケース、及び、内容等変更になる場合もあり得ますのでご了承ください。

三好郁夫氏
　東映剣会のベテラン殺陣師。「遠山の金さん捕物帳」「忍法かげろう斬り」「仮面の忍者」「大岡越前」「仁義なき戦い　代理戦争」など多数の作品を担当。中でも、11シリーズを数える「暴れん坊将軍」は氏の代表作。
清家三彦氏
「将軍家光忍び旅(1990)」で殺陣師レギュラーに。以来、「幕末高校生」「阿部一族」「水戸黄門」「雲霧仁左衛門」「怒れ！求馬」「大江戸を駈ける！」など数々の作品で活躍中。宝塚公演の殺陣・擬闘も担当される事があるようです。

ほんパラ！痛快ゼミナールに福本さんの本！

2002年03月04日

「どこかで誰かが見ていてくれる」

　本当は2月10日にオンエアされる筈だった、福本清三さんの「どこかで誰かが見ていてくれる」。一ヶ月近くも待たされて昨夜のオンエアでした。
　新聞のＴＶ欄を見ると一番初めに福ちゃんの事が書かれてありました。放送時間になり今か今かと待っていたんですが、他の本ばかり…。結局、福本さんの本はトリでした。

「松平健　渡哲也　役所広司　片岡鶴太郎　彼らスター俳優達が口を揃えて絶賛する日本一の俳優がいる　謎のベールに包まれたその俳優とは！？」と、センセーショナルに煽ったなあという感じ。やはり、ＮＨＫと民放の違いが始めから出ておりました。
　ＣＭ明け、福本さんの立ち回るシルエット、斬られ仰け反る姿、そしてライティング。んー、掴みはＯＫ、結構なインパクトでした。
　そして福本さんのご出演の姿を紹介するのは、やはり暴将でしたね。ラス立ちで福本さんが斬られる場面を出す訳ですが、映像を加工して(すいません、なんていうのかが判りません…)判りやすい様にしてくれてたのは、視聴者に優しい配慮でしょう。
　にんドキ(にんドキ−斬られ役〜大部屋俳優58歳の心意気参照)でも使われてた暴将のかがり火を道連れに倒れる場面も使われてました。やはり、インパクトといい、福ちゃんの役者根性を伝えるのにピッタリな場面といえるでしょう。
　どのようにオンエアされたか放送し、「よく判らなかった、もう一度見てみよう」と出ている場面の時間を計るのは止めて欲しかったです…。「出演時間わずか3秒！」っていちいち言うなよ…。時間では推し量れない技や生き様がそこにあるんだっ！…と心の中で叫んでいた私でした。とはいえ、この演出のお陰で、「一瞬の芝居に賭ける情熱」というものがクローズＵＰされるわけですから、これでいいんですよね…。
　初めて貰った台詞を満足に言う事が出来ず「斬られ役」に目覚めていく福本さん、「努力の人」なんですね。その直向さって本当に素敵だと思います。　そして、独自の斬られ方の解説！これは「稽古場面の引用」でなくその為の映像でしたから、とても親切な構成でした。福本さんが斬られ倒れる姿をじっくり拝見出来てとても満足、きっとご覧になられた皆さんそうお思いでしょう。
　という事の他に私が狂喜したのは、福本さんを斬っていたのが峰様だったんです！感激でした。素晴らしい峰様の剣さばき！福本さんも見なきゃいけないし、峰様の立ち回りからも目が離せなくて困ってしまいました。

　時代劇映画が斜陽になり実録やくざ物に移行していった時代、役者さんたちには厳しい現実があったんでしょう。
「仁義なき戦い」の時の深作監督の言葉、「片隅にいる奴が遊んでいたらその絵はその段階で死んでしまうんだ」って、重い言葉ですよね。監督、スタッフ、役者、皆さんがそんな風に大事に作り上げた作品なら、時代劇・現代劇を問わず、見るほうも真剣に見なきゃいけません。
　時代の波に負けず、自分の道をしっかり歩んでいこうとする福本さんの姿が見えました。

　時間は短かったですが、常に自分が出来る最大限の事をやろう、画面の隅でも頑張っていれば誰かが見ていてくれる、という福本さんの心意気がよく伝わった構成だったと思います。
　きっと、これでまた福本さんのファンが増えるでしょうし、本の売上が伸びるでしょう。堪能出来た放送だったので、見てよかったです。

　余談ですが、京撮のメイク室で福本さん自らカツラを被っている場面で、『大部屋俳優…通行人・物売り・死体など日替わりで演ずるエキストラ』と紹介されてました。私、以前この『エキストラ　という言葉を聞いた時はショックでした。皆さんは、普通に聞けましたか？
　私は、当時、その響きが大学生のアルバイトなんかと一緒のような気がしたんです。大部屋俳優って言葉も好きじゃないんですが、このエキストラってのは、かなりの衝撃でした。「え？いつも見てるあの役者さん達も峰様もエキストラなの？」って。
　やはり仕事の形態が「朝、掲示板に張り出された配役表を見て現場に向かう」んですから、「エキストラ」には違いない訳です。
　でも、福本さんがそうであるように、斬られるにしても、台詞のない通行人しても、死体にしても、そこにそれぞれの役者さんの表現があるし、もっと言えば生き様のようなものまで出ると思うんです。そんな役者さんの一生懸命な姿・演技を見る事が私は大好きです。
　いつも画面の隅でも頑張ってる役者さん達の素晴らしさは、自分が一番よく判ってるんじゃないかと気づいたら(ちょっと、言い過ぎかも…。ま、私の戯言とお許しを…)、そんな言葉の響きも気にならなくなってきました。

【参考】

・キャストロールに名前が載る(台本がもらえる)『役』＝メイクさんがカツラの額を合わせてくれる・メイクは自分でする
・キャストロールに名前が載らない(台本なし)『仕出し』＝額あわせもメイクも自分でする　　……　だそうです。

【京撮の皆さんご紹介コーナー】

メイク室にて
　福本さんの左側で立ってメイクしてる＝峰様
　立って袴を直してる＝岡田和範さん(だと思う、ちょっと見難いっす)
　鏡の前に座ってる一番手前から＝高橋弘志さん、木下通博さん、福ちゃん、峰様

　峰様ご登場部分は「蘭ごち」にＵＰしてあります。宜しければどうぞ。　(テレビ朝日系列　18:56〜19:56　3月3日オンエア)

映画　『江戸むらさき特急』　(原作:ほりのぶゆき)

2002年02月26日

東映京都の皆さん出演の興味津々な映画！

『映画化されたときに「闇の三善人」(だったかな？)という非常に面白いコーナーがありました。場所はお座敷。
　越後屋(南方英二氏)「お代官さま、この度は貧しい人々にお金を寄付されたとか…」
　お代官(黒部進氏)「何を言う越後屋、そちもお年寄りの荷物を持ってあげたそうではないか、そちも善人よのぉ…」
　先生(福本清三氏)「何奴！」(刀をとって障子を開ける)
　　　　　お手伝いの老婆が立ち聞きしている。
　越後屋　　　　「立ち聞きしたな！」
　お代官　　　　「聴いたからにはただでは返さん」
　先生　　　　　「来い！」(老婆の手を掴んで座敷へ連れ込むと、上座に座らせて肩を揉む)
　　　　　　　　「こんなになるまで働きおって」(肩、足のマッサージ)
　お代官・越後屋「ま、ま、一杯飲め」(酒を注ぐ)
　　(三人で縁側まで老婆を見送り)
　越後屋　　　　「さあ、これを持っていけ」(一両渡す。)
　お代官　　　　「二度と立ち聞きなどするでないぞ」
　越後屋　　　　「今度見つけたら、温泉に連れて行くぞ！」
　(老婆御礼を言って立ち去るところ、)
　先生　　　　　「待て！」(抜刀し老婆めがけて手練の一太刀！)
　越後屋・お代官「先生、何を？」
　先生　　　　　　(やさしく笑って)「蚊が止まっておった…」
　三人　　　　　　(老婆を見送って)「お互いに善人よのぉ…ハッハッハ」(完)
　確か以上のような内容でした。他にも東映京都の俳優さんが多数出演。「隠密同心」のコーナーでは、峰蘭太郎氏と五十嵐義弘氏、石倉英彦氏らが時代劇パロディを演じてくれていました。
　とにかくこれだけのキャストを揃えてくれた上、皆さんが余裕を持って演じていらっしゃったのが印象的でした。　(佐島昌軒様から)　』

　山城新伍さんが監督した1995年の作品のようです。
　原作の漫画は私も1・2巻は所有しておりますが、非常に面白いです。ちょんまげファン必携とでも申し上げたいくらいです(ちょっと、大袈裟？)。っても、私も昨年末に入手したばかりなんですけどね。
　あれを映画化したというんですから、相当興味深いです。その上、京撮の皆さんがご出演とは！まさにお宝映像です。見られるものなら私も見てみたいです。

02月28日追記

『そういえば別のコーナーで(この三人、いろんなコーナーに出てきます)黒部進氏が、「のう、チャンバラトリオ」と呼びかけていました。(アドリブか？)
　やはり「江戸むらさき特急」の原作からいくつかをピックアップしているらしく、山城監督自らナレーターをされています。他以下のようなコーナーがありましたが、原作にも同様の話はありますでしょうか？
・金さん(中条きよし氏)が登場して直ぐに桜吹雪を披露してしまい、家来(成瀬正孝氏)から「早い！！」と一喝される。
・金さんが桜吹雪を見せても罪人(白川浩二郎氏ら)は「そんな奴いたかな」と記憶に無い。
・金さん何故か赤ん坊を出産。成瀬氏がベロベロバァしてあやす。
・隠密同心が三善人の座敷に乗り込むも、福本先生の居合(投げたリンゴをウサギ型一口サイズにカット)に恐れをなしてビビル。
・新メンバー補充のため隠密支配(石倉英彦氏)が面接し優遇を熱弁。
・新メンバーに峰蘭太郎氏らが加わり出陣中リーダー(風間杜夫氏)過労死…屍を拾ってもらえず。
・三善人の座敷に桃太郎侍(原田大二郎氏)が乗り込むも、相手にされず、罪の無い奉公人を殺傷してしまう。
・堀田真三氏主演による「シチリンの侍」
　これらはほんの一握りで他にもいろいろあったはずなのですが、これくらいでスミマセン…
　私も知人からテープを借りたもので、市販ビデオになっているのかは不明です。機会があれば改めて通して見てみたいです。「うっかり八兵衛」ネタは特に！　
　しかしギャグはやれども福本先生の居合はスゴイです。リンゴカットのシーンでは抜刀してから鞘に収めるまでホンの一瞬！　いつもとは違ってド派手なキンキラ羽織も良かったです(＾。＾)　　(佐島昌軒様から)　　』

　佐島様、情報ありがとうございます。
「早い！！」と一喝する成瀬正孝さん、隠密の優遇を熱弁する石倉英彦氏さん、いいでしょうね！想像するだけで楽しくて、原作漫画を改めて読み返しました。映像を想像しながら読むとまた違った面白さがあって、笑いながらあっという間に読めてしまいます。佐島様が挙げられたお話の原作であろうと思われるものもありました。この映画、私も是非見てみたいです。

2003年07月26日追記

中古ビデオを購入し見ることが出来ました。

松竹梅ＣＭ第二弾！

2002年02月14日

「米米辛口」のＣＭ第二弾

　去る2月8・9日、二日間にわたり、日活スタジオで「米米辛口」のＣＭ第二弾が撮影されたようです。
　一生懸命、飲んだ甲斐がありました(←別に私の努力の所為じゃないとは思うんだけど…)。とはいうものの、今回のメンバーに峰様が入ってらっしゃらないのがちょっと哀しい…(かといって、本当は8日に映画村に行く予定にしてた(映画村体験記・四参照)ので、そうなると絶対お会い出来なかった訳ですから、んー、複雑な心境…)。
「春の宴」「秋の宴」との2バージョンが撮影されたようです。ワールドカップを意識した演出(？)もあったとか、なかったとか…。春先にはオンエアになる筈ですので、皆さんも松竹梅のＣＭを見たら、注目してください！
　何はともあれ、東映京撮の皆さんがご出演されてるのは嬉しい事です。次回、第三弾がある事を祈ってまた頑張って飲みましょうか。第三弾には峰様もご出演されますように！←って、出演者決めるのって京撮の演技事務？

『「松竹梅」のメンバーです。
会社:白井さん、矢部さん、細川さん、木谷さん
升プロ:山口さん、岡田さん、重さん、宇野さん
JAC:中村さん、太田さん
芸能:窪田さん、杉山さん、田中さん、下元さん、つる　』(情報提供:つる様…ありがとうございました)

03月26日追記

　昨日25日午後、下記の如く情報をゲット。
『　緊急「米米辛口」ネタ
1/今夕のフジ系「スーパーニュース」内「文化芸能部」のコーナーにてＣＭ撮影風景や渡哲也インタビューが取り上げられる。
2/明日発売の「週刊女性」にも同じ話題の記事が掲載予定。
3/明日ｏｒ27日発売の日刊スポーツでも撮影うらばなし、渡哲也インタビューが掲載予定。　』

　先ずは「スーパーニュース」の録画予約。
　今か今かと待っていたんですが、1時間半の放送時間内でお目に掛かる事が出来ませんでした。がっかり…。ここでは、鶴舞公園の花見中継等の特集、愛知万博の特集などを放送していました。他の地域では流れていたって事でしょうか…。「米米辛口」の販売地域対象に東海地区が入って事じゃあ、ないですよね？
　そして、「週刊女性」を先ほどゲット。
　白黒2ページに、俳優・渡哲也さんにスポットを当て、今回のＣＭを中心に石原軍団の事も少し書かれてました。ＣＭの信長姿の渡哲也さんが盃を持ち、酒を注がれようとしている写真が出ています(紙パックのデザインは変わっていないようです…一寸見難い)。悲しい事に、手前の家臣たちは思いっきりボケてます。きっとご本人なら「あ、この後頭部、俺だ」とお判りになるかもしれませんが、私は判りません。残念です。
　それにしても、渡さんや石原軍団が絡むとＣＭの扱いも全然違うんですねー。感心しちゃいます。
　このＣＭは、4月1日からオンエアだそうです。「米米辛口」のＣＭを見かけたら、中央の渡さんだけでなく、周りの家臣達もしっかり見てくださいまし！因みに、渡さんがお召しの衣装は、大河ドラマ「秀吉」で信長を演じた時のものだそうです。
　注:今日発売の「日刊スポーツ」には載っていなかったので明日と思われます。
　この勢いならきっと、第三弾もありますよね！？宝酒造様、石原軍団様！その時は、京撮の演技事務様、ぜひ峰様再登板をお願いします！←お願いするのって演技事務でいいのかしら？

04月02日追記

　昨日からオンエアされている「米米辛口」の新ＣＭを見る事が出来ました。昨日の「水戸黄門ＳＰ」のあとに放送されていたようで、ビデオに入っておりました。ラッキー！と思ったんですが、ちょっと画像が悪かったので見辛かったので残念です。

　春の宴バージョン＊春の野に陣幕を張り信長が家臣と共に宴を催しておりました。「ただの辛口は要らん！」と盃を放り投げた拍子に、積んであったお重がだるま落とし状態(ちょっと、無理がありすぎな設定…)。そのお重をキャッチすべく一人の家臣が横っ飛びしてました。飛ぶ位だからこの方がＪＡＥの方だろうか…？と思ったのです。しかし、何度再生してみてもお顔がつぶれてしまってて判りません。で、ＪＡＥの中村さんといえば「健人」さんかと思ってたんですが、最後の勢ぞろい場面を見ても判らない…。ＪＡＥのサイトを見てみたらもう一方中村さんがいらっしゃいました「中村広和」さん。この方だったんでしょうか…。
　中盤の動きのある場面は判り辛いので最後の場面でチェック！
　中央に渡さんがいて右手で商品を突き出してます。ですので、画面左側の渡さん近くにいる方は、被ってしまってます。また、画像がよくない所為で判らない方もおられますのでお許しください。ホント、若い方のお顔の判別が不得手な私で申し訳ありません。熟年の殿方ですとお顔が見難くても結構判ったりするんですけど…。
　どなたかご存知の方がいらっしゃいましたら、情報お願いします。

左上:重さん、山口さん、？さん、？さん　　　　　右上:？さん、？さん、杉山さん、細川さん
左下:木谷さん、矢部さん、？さん、川鶴さん　　　右下:窪田さん、？さん、白井さん　

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