生涯スポーツとして生まれたミニテニスは、中高年者の健康維持を目的にしていると思われます。
ですから、競技性はそこそこの、むしろ娯楽性の高いスポーツとしてのミニテニスであると捉えた方が良いように思われます。
そんな娯楽的なスポーツなら、敢えてテクニック(技術・技量)と言った仰々しいことに拘らなくてもよさそうなものですが、皆で互いに楽しむにはそれ相応の技術がないと楽しめないのではと思われます。
例えば、
①サーヒ゛スが入る
②サーヒ゛スされたボールを打ち返せる
③返ってきたボールを更に打ち返してのラリーが続けられる
と言ったプレーです。
そうでないと、自分が下手な為にみんなに迷惑を掛けているのではといった要らぬ気づかいをしなければならないようなことになり、心から楽しめなくなるのではと思われます。
他方、健康維持を目的にしている以上、無理をしたり、頑張りすぎて怪我や故障をするようなら本末転倒ですので、体に負担の掛からない無理のないミニテニスのやり方を身に着ける必要もあります。
これから、そのようなミニテニスのできるやり方を説明します。
≪お断り≫
ここに書いたことは、筆者のこれまでのミニテニス人生で、知ったことや解ったこと、あるいは感じたことを単にまとめたものなので、記述内容についての真偽や効果を保証するものではありません。