二十八防空隊

二十八防空隊 ラバウルソロモン諸島ブカ地区ソハナ島)

 R5.    5. 4  全国ソロモン会より丁寧な返事をいただき、HPも訂正されました 祖父音治の名前も出していただいたことが嬉しい

R5.   5. 4  「丸別冊 太平洋戦争証言シリーズ1 空白の戦記 中・北部ソロモンの攻防戦」に1防はブカ島、28防はソハナ島

 R5.  5. 4   HP「国立公文書館アジア歴史資料センター」に1防が「ソハナ島及ブカ島並同飛行場守備」との記述発見

 R5.  53  全国ソロモン会のHPにソハナ(ソファナ)島に防空隊として就いたのが第1防空隊との記述(誤り)を発見 

R2.  10. 3  『女ひとり玉砕の島を行く』(笹幸恵)の紹介

R2.  10. 3   HP『現代ビジネス』(講談社)2020.06.30「【戦争秘話】22歳のイケメン零戦隊長が遺した、壮絶なる空戦の記録」

(神立尚紀)にリンクをはりました。

29. 6. 4   雑誌『歴史群像』201210月号の「山本長官機を訪ねて」のソハナ島の記事の部分を加えました。

28. 4.10   『ソハナの戦い』を書き加え、祖父音治が海軍砲術学校の教員時代の普通科練習生卒業記念写真帳の写真を加えました。

28. 4. 9  コルセア問題を扱った『香川ブーゲンビル会報 第28号』を書き加えました。

 28. 3.12  二十八防空隊隊員だった方の手記『激戦地ソハナ島の思い出』を家族の方から送っていただき、書き加えました。

24.10.22  <雑誌『SAPIO2012822日・29日号>から吉田幸子さんの記事を書き加えました。

 24.10.21  ソハナ島の二十八防空隊が『ソロモンの死斗 第八艦隊の記録』に書かれていることがわかり、書き加えました。

23. 5. 9   増援部隊としての二十八防空隊が『ソロモンの玉砕予定部隊』に書かれていることがわかり,書き加えました。

 H23. 5. 3  ソハナ砲台について『ブーゲンビル戦記』に書かれていることがわかり,書き加えました。

 21. 9.13  <雑誌「わしズム」2006年夏号(Vol.19)>から佐藤ツギエさんの記事を書き加えました。

21. 5. 5  HP「日本海軍の士官と資料」からの問い合わせと海軍砲術学校について若干わかったことを書き加えました。

 20.11. 2  このホームページを立ち上げました。     

 

 私は子どものときに,祖父が,海軍の職業軍人で,横須賀海軍砲術学校で教鞭をとっていたと聞ききました。祖父の部隊は小さかった割には雑誌などに掲載されてきており嬉しく思うのですが、私自身は知識不足で詳しいことはよく理解できません。ここには、私が調べ得たことのみ掲載します。

                

  名前       富中音治(とみなか おとはる)

 

  最後の所属部隊  二十八防空隊(隊長)【八十七警備隊

           横須賀海軍砲術学校で編成(昭和18515日)

 

  履歴書からわかること

      ・大正10年 佐世保海兵団入団

      ・大正10年 <敷島>に乗組

      ・大正11年 <出雲>に転勤

・大正14年 海軍砲術学校入校 第54期普通科砲術練習生 

卒業普通科砲術章授与 37/115

・昭和 2年  <陸奥>に乗組

・昭和 3年  海軍砲術学校入校 第66期高等科砲術練習生

・昭和 4年  卒業高等科砲術章授与 7/30 

<足柄>艤装員附 <足柄>に乗組

      ・昭和 5年  <高雄>艤装員附

・昭和 6年  海軍砲術学校に転勤

・昭和 9年  大演部隊編成中<羽黒>に転勤

・昭和 9年  <金剛>に乗組

・昭和 9年  佐世保海兵団に転勤

・昭和11年  佐世保鎮守府附 

      ・昭和12年  <羽黒>に乗組

・昭和13年  海軍砲術学校附 

14年  海軍砲術学校特修科学生

・昭和15年  上海海軍特別陸戦隊

・昭和16年  佐世保海兵団附兼教官 海軍特務少尉

      佐世保海軍警備隊附

      ・昭和17年  海軍少尉

      ・昭和18年  佐世保鎮守府附被仰付 

海軍中尉

      ・昭和191222日  戦死 海軍大尉

 

二十八防空隊について

      ・隊長   海軍特務中尉  富中音治  

・隊付   海軍特務少尉  吉原秀夫   

            海軍兵曹長   池田春市 野上知広 村山善策 

黒木守之 茶屋源一

・軍医長  海軍軍医大尉  中村 滋

・横須賀 →トラック →ラバウル →トベラ(ラバウルの飛行場の1つ) 

→ソハナ

・輸送方法 巡洋艦熊野

重要事

昭和18515日  海軍砲術学校にて編成  <戦務丁>

昭和18616日  横須賀発  300名  <戦務甲>

                12.7センチ高角砲4  13ミリ聯装機関銃4

                          探照灯測距儀2

昭和18626日  ラバウル着 300名(トベラ防備)

昭和18919日  ブカ第1,第2飛行場の対空態勢強化のため

      ソハナ島に投入される 150名

昭和181115日  二十八防空隊解体

昭和1812月    八十七警備隊(第1根拠地隊)に合併

昭和191222日  音治戦死

昭和20 815日  終戦

 

  雑誌「わしズム」2006年夏号(Vol.19

      ・p78に,二十八防空隊で戦死した隊員の方の,奥さんに取材した記事が掲載。

 

  雑誌「SAPIO」20051122日号

      ・p93に,ソハナ島の慰霊碑(全国ソロモン会1984年に建立)の記事が掲載。

      

  HP「桜と錨の海軍砲術学校」

・管理人さんに,祖父のことを調べる方法をご教授頂きました。

 

  厚生労働省(社会・援護局)

      ・履歴原表(写)を送って頂きました。

 

  防衛省防衛研究所図書館資料室に問い合わせ

      ・二十八防空隊についての情報を教えて頂きました。      

 

  海上自衛隊第1術科学校に問い合わせ

      ・海軍砲術学校を自衛隊が継承している学校。旧海軍の軍歴等は保管していない。

現在は、旧海軍兵学校の跡地(広島県江田島)。

 

  全国ソロモン会に問い合わせ

      ・事務局長の菊本さんには,丁寧な手紙を頂きました。

 

  徳島県ソロモン・ブーゲンビル会

      ・祖母が、ソロモン群島戦没者の慰霊祭に合わせて回寄稿。

 

  香川ブーゲンビル会

      「ポートン空爆・連合軍側一兵士の再追跡調査依頼」-結果報告- 川崎清臣

 

  ソハナの戦い川崎清臣

      ・指揮所付で祖父富中音治についていた少年兵だった川崎清臣氏の報告書。

 

  『ブーゲンビル戦記』「ソハナ砲台迎撃戦」 藤本威宏著 白金書房

 

  『ソロモンの玉砕予定部隊』増援部隊二八防 本田清治著 原書房

 

  『ソロモンの死斗 第八艦隊の記録』海軍ソロモン会 「ソハナ高角砲陣地」西元源一 

 

  雑誌『SAPIO』2012年10月22日・29日号

      ・p104に、第二十八防空隊の隊員だった佐藤三郎さんが、一人娘の吉田幸子

さんを想う手紙を取り上げた記事を見ました。

 

  激戦地ソハナ島の思い出村山善策

      ・第二十八防空隊の隊員だった村山善策さんのご家族が、このHPを見て、

メールで送ってくださいました。  

 

  雑誌歴史群像』Gakken 2012年10月号

      ・特集「山本長官機を訪ねて」(井上達昭)でソハナ島の紹介を掲載。      

 

  HP現代ビジネス(講談社)2020.06.30

「【戦争秘話】22歳のイケメン零戦隊長が遺した、壮絶なる空戦の記録」(神立尚紀)

      ・昭和181943)年630日、南太平洋・ソロモン諸島の戦いで戦死した、

零戦隊の指揮官が遺した手記を紹介している。この零戦隊は第二五一戦闘

機隊(二五一空)のことであり、この隊の宿舎が祖父の第二十八防空隊が

守っていたソハナ島にあったことが書かれていた。この二五一空がブカ島

の飛行場からガダルカナルに出撃していった様子が詳しく書かれている。

 

   単行本『女ひとり玉砕の島を行く』(笹幸恵)

レビュー「戦後生まれの若い女性による大東亜戦争激戦地への慰霊巡拝の旅の記録」

 

   「全国ソロモン会」のHPに誤った情報が掲載されているのを発見

ソロモンの風景 その5 ソファナ島 The landscape of Solomon Islands

 ・<ソハナ島の防空の任に就いたのは、横須賀海軍「第1防空隊、約50名」>と

掲載されている。こんな大きな遺族会のHPに誤った情報が載っていることに驚いた。

  問い合わせのメールを出したところ、丁寧な返事をいただき、HPも訂正された。

 

    「国立公文書館アジア歴史資料センター」戦闘詳報ブカ派遣18年2月1 

      ・「昭和十八年三月一日 ブカ派遣隊戦斗詳報 自昭和十八年二月一日

至昭和十八年二月二十八日対空戦斗 (表) 所管(所属)

役務 横須賀鎮守府第一防空隊ブカ派遣隊 ソハナ島及ブカ島並同飛行場守備

      ・確かにこれを見ると、第一防空隊がソハナ島に派遣されたように読める。

   

    「丸別冊 太平洋戦争証言シリーズ1 空白の戦記 中・北部ソロモンの攻防戦」

p417<ブカ地区決戦体制部隊編成表>

表に「第一防空隊はブカ第一飛行場地区」「二十八防空隊はソハナ(ソファナ)島」

との記載がある。つまり、第一防空隊はソハナ(ソファナ)島ではなく、ブカ島

ということを確認できた。

上の国立公文書館アジア歴史資料センターからは、資料に書かれている内容を

そのまま記載しているので、註釈などはできないとの返答だった。残念である。

 

 

→おーとばいザムライ

 

富中昭智 hondacb@md.ccnw.ne.jp

  (何かご存知の方は,メールを頂けると幸いです)

 

 

 

 

 

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